“日本語”の美しさ
★★★★★
正直、彼女の事が好きではなかったのですが、この曲で一気に興味そそられる存在になりました。
さて、今回は既存の
“わかりやすく、感動出来るポップ”ではなく、古風で上品な、日本語の美が光るミディアムナンバーになっていますが、素晴らしいですね…。
彼女のしっとりと、流れゆく風の様なシルキーな声が曲な和の香りに調和し、儚さをぐっと引き立ています。
最近の売れている歌手の歌詞は、やけに一般受けを狙った、中身がスカスカな曲が多い中で、一般受けが悪くてもこうした楽曲は、例え認知度が低くても、確かに日本人の心に響くのですね。
“日本語”の美しさを再確認しました。
“日本人に生まれて良かった“そんな想いになれる楽曲です。
気分を落ち着かす、リラックスしたい時には本当にお勧めしたい一曲。
こうした曲が、ひとりでも多い人の共感を得られる事を、切に祈ります。
“日本語”の美しさ
★★★★★
正直、彼女の事が好きではなかったのですが、この曲で一気に興味そそられる存在になりました。
さて、今回は既存の
“わかりやすく、感動出来るポップ”ではなく、古風で上品な、日本語の美が光るミディアムナンバーになっていますが、素晴らしいですね…。
彼女のしっとりと、流れゆく風の様なシルキーな声が曲な和の香りに調和し、儚さをぐっと引き立ています。
最近の売れている歌手の歌詞は、やけに一般受けを狙った、中身がスカスカな曲が多い中で、一般受けが悪くてもこうした楽曲は、例え認知度が低くても、確かに日本人の心に響くのですね。
“日本語”の美しさを再確認しました。
“日本人に生まれて良かった“そんな想いになれる楽曲です。
気分を落ち着かす、リラックスしたい時には本当にお勧めしたい一曲。
こうした曲が、ひとりでも多い人の共感を得られる事を、切に祈ります。
「想像力」を働かせられる方向きかな。
★★★★★
賛否が極端に別れそうなイメージはありましたが、私は絶賛派。初回も通常も買いました。
多分否定派の多くは「思ったままを書いた歌詞ですぐに頭に意味が入ってこないとイライラする」現代ジェーポップ(笑)を支える人々なのでしょう。
それはそれで、私は興味無いですし考えは自由ですから結構ですが、時にはこういう作品が生まれる土壌があってもよいとは思います。
出だしはまず誰でも共感できるだろうテーマ「恋」にはじまり、巧みな比喩やレトリックへと繋ぎ、ノスタルジックな情景描写に描いて「想い」を縦糸「自然」を横糸に仕上げた壮大な織物のようなこの曲は、2007年を見ても稀有の一枚だったと思っています。
歌われた高杉さと美氏は勿論、昨今の作詞界では次元違いのレベルに舌を巻きました。勿論作曲も素晴らしい。
深い歌詞を噛みしめるように何度も聞いて、歌詞カードを手にして、情景を思い浮かべて、ゆっくり夜の時間を過ごすにはぴったりな歌だと思います。
高杉さと美氏はこの後は『雪星』『一緒に』また『garden』のアルバム曲のように、軽いポップス路線に進んでいるようですが、またこういう奇跡的な歌が聞ければなと、これからも応援してゆきたいです。
もともと、私の応援している歌手さんは割と「特定のキャラを持たずに様々な曲を歌い分ける」方が多いので、デビュー曲『旅人』の路線もありますし、これからもいろんな可能性を開拓されればいいなと期待しております。
ちなみにDVDにはPVだけと思いきや、メイキングも入ってて、何だか微笑ましくなりました。PVの方は「水」をテーマに、大変静的な映像かつ美しい仕上がりで、こちらも必見ですね。
やけにお値段は張りましたが、1曲目当てにアルバム買うとかザラなのでその点は悔いはありません。ただ、一見さんには敷居が高い価格なんじゃないかなとも思いますが……
切ない歌詞が大好きです・・・・・
★★★★☆
音楽番組を見て、歌詞とメロディーどっちも気に入りました。
日本語って美しいですね
★★★★★
今回の百恋歌本当に、言葉が美しくてびっくりです。
さすが宮沢和史さんですね。それとその言葉をこころに染み入らさせてくれる高杉さと美さんの歌声。
久々にいい楽曲にであったような気がしました。
高杉さんの人柄と楽曲がすごくマッチしていて、聴く度によくなっていく感じです。
ちなみに、うちで飼っている犬は、この曲を聴くと大人しくなります。