インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Dear Yuming~荒井由実/松任谷由実カバー・コレクション~

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: ソニーレコード
Amazon.co.jpで確認
   時の流れ、世情、そして世代を越えて、多くの人々に共感と感動を与え続けるユーミンのカバーアルバム。参加アーティストも、NOKKO、森高千里、椎名林檎、奥居 香、m-flo、松崎ナオ、露崎春女、大江千里、井出麻理子、ゴスペラーズという豪華メンバー。
   アーティストごとのカラーを生かしてアレンジされた楽曲は、どれも力作ぞろい。それぞれのユーミンに対する思い入れが感じられるとともに、ユーミンのメロディーが、ジャパニーズポップスのスタンダードであることを再認識させられる1枚だ。(多田ライコウ)
個性豊かな10人のアーティストの競演 ユーミンのカヴァーの面白さ ★★★★★
とても興味深いアルバムでした。
10人の個性の違うミュージシャンが、ユーミンの楽曲を一つずつ選び、それぞれの個性や持ち味を生かすようなアレンジと歌唱で新たな魅力を提示しています。基本的に編曲はそれぞれのミュージシャンの手によるものでした。

単なるカヴァーという企画ではありません。ユーミンのオリジナル曲に敬意を払いながらも、それぞれの表現方法で再構成していますので、どちらかと言えば、ユーミンの楽曲を使用しながら、各人は自分の持ち歌のような感覚で捉えているのでしょう。

使用された曲とそれを歌った人は掲載されていますので、ここでは省略します。全てが有名なヒット曲ではありませんし、知らないアーティストも混じっていましたが、その選曲からして味わいがでています。

特によかったのは、奥居香の「恋人がサンタクロース」でした。彼女のイメージにピッタリでウキウキします。まるでプリプリの持ち歌のように感じさせるものでした。コード進行も微妙に奥居香風です。もっともそれによって、オリジナルのユーミンのコンポーザーとして魅力が倍加されたようにも感じました。
ゴスペラーズの「A HAPPY NEW YEAR」もオリジナル曲とは雰囲気をかえて、彼らの色に染められています。
椎名林檎の「翳りゆく部屋」、NOKKO の「COBALT HOUR」もいいですね。歌い手の個性がどれだけ強くても、ユーミンの楽曲の色合いは変わらない、という印象もあわせて持ちました。
まさしく十人十色 ★★★★★
私はユーミンの曲が大好きで… 

でもユーミン以外の人が歌うユーミンの曲が聴きたくて…

聴いてみると、アーティストそれぞれの個性があり楽しくて
良かったと思いました。

もちろんユーミンの方が本家本元なのでピッタリくるけど…

新しい感覚で聴けた事がうれしかったです。

真摯な姿勢で歌いこまれたカバーアルバム ★★★★☆
オマージュするアーティストをカバーするオムニバスアルバムを作るときには、良くも悪くもカバーする側のアーティストの個性が発揮されていなければ意味がないと思うし、面白さに欠けると思う。。
そういった意味で、このアルバムは人選、選曲もなかなかおもしろく、曲とアーティストとマッチしたものになっている。
特に

オリジナルは、アップテンポだったのに対し、松崎ナオがけだるく歌いあげる
4曲目 情熱に届かない~Don’t Let Me Go
林檎節で、熱唱してみせる椎名林檎の
8曲目 翳りゆく部屋
が、聴き応えある曲に仕上がっている。
どの曲も、カバーされてもその曲の持つイメージが壊されることがないというのは、松任谷由美の歌づくりの巧みさを証明しているのではないか。

原曲をおすすめします。 ★☆☆☆☆
各曲の演奏は割合と良いが、その演奏に歌い手が届いていない。歌い込まれていないと言う感じである。

椎名林檎さんの歌い方はブレスをわざとしているのか、無意識にしているのかわからないけれども、もう本当にうっとうしくて閉口した。

各曲とも出だしだけで総てスキップ。歌い手の皆さんはそれなりに上手な方たちだと思いますが、どうなっちゃったの?という感じです。お蔵入りのCDと相成った。

個性的で切ないアルバム ★★★★★
カバーというと、無理のある場合もあったりしますが
参加アーティストの顔ぶれが個性的だったので、興味を持って
聴いてみたんですが、すごく良かったです。
それぞれの個性で歌っていて、それが全て雰囲気が出ていて
良い感じです。
特に、松崎ナオさんの刹那的な歌い方には引き込まれたし、
露崎春女も、自分の持ち歌かのように素敵でした。

椎名林檎も独特で、ユーミンの歌ではないかのように、
自分の歌にしてしまっていて、すごく雰囲気があって良かったです。