より効率的にシステム化
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小学校の学級経営効率的にシステムを作る考え方が参考になります。
子供たちを生徒にするまでの手順・手法や
仕事の効率化を経験に即して具体的に紹介してくれており非常に実践に使えます。
大人同様子どももシステム化を求めているという点には目からうろこが落ちる思いでした。
教育に携わるものとして熱い思いを呼び起こさせる筆者のメッセージも伝わってきました。
すごい。
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【引用】子どもの行動の価値観が<善悪>ではなく、<快・不快>にある。
→この説明は新しいです。現場でおきる様々な問題の背景がここにある気がします。
そして、実際の学級経営術もとても勉強になりました。
かたい研修をうけるよりよほど参考になると思います。
題名にもう一工夫あれば、もっとベストセラーになっているのでは?
とても参考になりました
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小学校の学級経営について、ポイントを押さえてシステムを作ることを紹介している。
どれも理にかなっていて、わかりやすい。
筆者の経験をもとに、日常の授業、事務等の仕事を手帳を活用し,確実に効率的に行うことについても触れている。
私もいくつか実践してみて、有効でした。筆者の多くの実践と熱意の結果だと思います。
小学校の教員の皆さんに一読をお勧めします。
小学校学級担任の初期指導に関するガイダンス本
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教育書は読者対象を書名や副題で明示しない本が多いため、買ってみてがっかりすることが多いので注意が必要です。
本書の読者対象は、基本的に小学校教諭、それも初任に近い若い教師です。
3・7・30とは、学級開きの最初の3日間、1週間、1ヶ月で行うべきことを示しているという意味。
身近に学べそうな先輩教師がいないとき、役に立ちそうな本です。
学級経営の筋道
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若い先生のみならず、多くの先生に読んでいただきたい本です。参考になります。勉強になります。学級経営の道筋が、実践的に示してあります。筆者の思いも強く伝わってきます。教育の道で、子供たちと精一杯向き合われた一人の教師の実践です。