小学校の体育は難しくなかったのかも
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運動ができず、劣等感を抱いている子供の親御さんにお勧めです。
親に似て「運動嫌いで運痴」のわが子を心配して購入したのですが(当時6歳)、一年後の現在は「運動神経がいい」と言われるようになりました。球技系はまだ不得意ですが、器械体操系は上手になりました。あっけなくて肩透かしを食らった気分です。私自身も、この歳になって「逆立ち」に挑戦中です。
この本のお陰で、小学校の体育授業の内容なんて、コツさえ掴めば本当は誰でもできることなんだということが分かりましたし、また、今迄できなかった身体操作が出来るようになる喜び、経験したことのない身体感覚を体得する喜びも知りました。私が小学生の時に読みたかった・・・・・・。
子供の運動発達に関する考察も充実しています。特に、プレ・ゴールデンエイジ(5~8歳)とゴールデンエイジ(9~12歳)の子供たち、それぞれの特徴とその指導法に関する部分は、ジュニアスポーツの指導者にも是非読んでほしいと思います。目先の勝ち負けにとらわれることなく、長期的な視野で焦らずじっくりと育てること。運動が大好きな子供を育てることこそ、大事なんだと思います。
どの子ものびる運動神経 小学生編
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先日、著者の一人である吉田先生による実技講習会に参加しました。この本の中の運動やゲームを実際にやってみた子ども達が、大変楽しそうで、夢中になってやっていたので、この本を買ってみました。楽しみながら、すばしっこさやたくみさを培うことができるよう、それぞれの動きが工夫されています。本ではかなりの数の実践例や指導例が紹介されていて、すべての動きのCDつきなので、すぐに、実践できそうです。幼稚園や小学校関係の方だけでなく、子供に関わるすべての方におすすめです。
どの子ものびる運動神経 小学生編
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先日、吉田先生の実技講習会に参加して参りました。本の中から紹介された運動は数種類でしたが、参加した小学生がどの子も夢中になってそれぞれの運動を楽しんでいる姿が印象的でした。豊富な指導例、運動例に加えて、ゲームや運動の方法がわかるCDつきなので、すぐに実践できそうです。幼稚園、小学校関係の方ばかりでなく、子どもに関わるすべての方におすすめです!
どの子ものびる運動神経
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運動がどのように発達するのか、またどのようなプロセスで運動が上達するのかがわかりやすく書かれている。具体的な実践例が多くのイラストとともに紹介されている。さらに、本の運動を実践した映像がCDにおさめられ、付録でついている。今までの運動の本にはないこころみでおもしろい。
どの子ものびる運動神経 小学生編
★★★☆☆
運動神経が先天的なものであると思っていたのが間違いだと気づかされました。
遊びながら子供達に簡単な運動をさせるだけで変わる事に気づかされました。
さっそく試してみようと思います。