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エデンの檻(1) (少年マガジンコミックス)

価格: ¥440
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
かなり期待させる導入です ★★★★★
修学旅行帰りの主人公達の乗る旅客機が謎の島に不時着し、一人放り出された主人公が飛行機へたどり着くまでの過程で、この漫画の方向性などが十分に説明されていて引き込まれます。
絶滅したはずの生物が跋扈する島でのサバイバル、これは純粋に興味をそそるシチュエーションかと思います。
生物の多くが恐竜などと異なる白亜紀より後の種類ばかりというのも斬新で面白いですね。
しかし、大人も大勢いる状態で、極限状態とはいえ何百人もいてあんなパニックになるのは不自然な気もしましたが……
まあ少年誌ですし、大人が頼りないのは仕方ないのかもしれませんね。
BRからそういえば10年か ★★★★☆
面白い、楽しめた。

ただ何かに似ている。と思ってあーそうか、
10年前のBRだ。そういえばもう十年経つんだ。
ならば読者は確かに入れ替わっているな、と。
ある閉じられた場所でサバイバルのために殺し合うと言うのは、ね。

主人公が普段の学校ではダメ人間だが、ここでは…、と言うことらしいが、
その箇所説得力が弱い感がある。ここは解せなかった。
異郷冒険モノだね ★★★★☆
この作品は山本弘氏の「滅亡の星、来たる」に、似たような設定の作品が少年マガジンで出されたと書かれていました。
似たような設定とは「滅亡の星、来たる」は、ジャンボ旅客機ごと白亜紀にタイムスリップする事でしょう。
もっとも「滅亡の星、来たる」では、タイムスリップから数百年後の世界、タイムスリップによって白亜紀に遭難した人たちの子孫の物語でしたが
「エデンの檻」では、言うまでもなくタイムスリップした当事者たちの物語になっています。
もっともこの作品では、主人公たちを襲った危機が、本当にタイムスリップでもたらせたものかどうかはわかりません。
ただ、主人公たちが行き着いた世界には、すでに絶滅したはずの生物が数多く存在した。
その世界で主人公たちは葛藤しながら生き抜いていく物語です。

昔からあるタイプの冒険モノだと思えばわかり易い展開ですが
それだけではなく、作者が訴えたい事が、巻数を重ねていけばわかります。
この世界が変われば・・・(蝿の王&ジュラシックパーク) ★★★★★
グアムからの修学旅行の帰りに仙石アキラ達は飛行機事故に逢います。気がつくと、そこはジャングルのようなところです。
携帯も通じません。しかも、動物達が変です。スーパー頭脳の持ち主、真理谷四郎君によると全て絶滅動物ようなのです。
仙石君達は存在しない島にトリップしてしまったのです。動物達の攻撃をかわしながら、仙石君は飛行機に戻ります。
しかし、そこで見たものは・・・・・
無人島漂流物&ジュラッシックパークとでも言えばよいのでしょうか。どこの世界でも、人間に必要なものは知恵と勇気、
男性に必要なものは女性、女性に必要なものは男性、そして人間にとって最も恐ろしいものは人間のようです。
まだ、第1巻で全てが謎のままですが、最後の真理谷四郎君による絶滅動物の説明によると
「この島には生息年代も生息地域もバラバラな動物が混在している」とのことです。これからが楽しみです。


マガジンらしい作品 ★★★★★
非常にマガジンらしい作品であると思います。

ちょっとHな雰囲気を出しながらも、本編や物語そのものもちゃんと描写されている
と言う正にマガジンイズムを色濃く継いだ作品です。

お色気シーンは、結構な眼福もので、あって損はしません。
むしろ、サバイバルと言う過酷な条件の事を考えると、シリアス一辺倒にならないように、この程良いお色気シーンは作品のバランスをとる意味でも必要であると思います。

一方の肝心なサバイバルですが、人間の極限状態や生への終着、我欲や葛藤などを少ないながらも上手く表現できていると思います。
更に、この作品で重要になってくる古代生物ですが、結構リアルに書かれており、迫力もあります。

とにかく、キャラを描くのが上手いので、それだけでも買う価値はあるかも知れません。