10人の法則
★★★★☆
とてもよかったです。
印象に残ったのは↓
金持ちになりたければ、10人の金持ちと付き合え
やる気ある人間になりたければ、10人のやる気ある人間と付き合え
頭のいい人間になりたければ、10人の頭のいい人間と付き合え
美人になりたければ、10人の美人と付き合え
あと、「調子にのる」と「図にのる」の違い
とか、深いなぁと思いました。
オススメです!!
職業メンタルトレーナーだけに
★★★☆☆
生業としてメンタルトレーナーをやっている人の本だけあって、なかなか説得力があると思います。メンタルトレーニングは”思いこみ”ですから、ある意味洗脳する必要があるのですね。それを快と思えれば多少は生活が変わるかと思います。そうであればこの本は安いのではないでしょうか?おすすめします。
今まで読んだ本の集大成!見たいな本でいっきに読んでしまいました。
★★★★★
たくさんの似たような本を読んできましたが、いいとこ取りみたいな本でした。すごく当たり前なことが書かれている割に中々出来ないことが多いのも現実。私は自営業を営んでいるのですが立ち上げ当初からの応援してくださる方々はもちろんですが、過去にお世話になった方々やご先祖様のお墓参りにも出向いてこようかと思いました。また、自分自身の存在を改めて感謝した一冊でした。過去本を読んでみたくなったのと次回作も期待したいです。
本気で自分を変えたければ、人生の師を見つけなさい
★★★★☆
生き方の「核」について問いかける本です。
充実した人生を送るために西田さんが教えてくれるのは、決して目新しいことではありません。
残念なことに、当たり前でとても大切なことを、「あ、分った分った」と軽んじてしまう性癖を私たちは持っています。
その大切なことを再発見させるために、西田さんは容赦のない、きつい言葉遣いをしています。
たとえば、たいへんな苦境を乗りこえたある人のエピソード。転機となったのが家族への感謝だったことを示したあと、西田さんはこう書いています。
ここで「なんだ、家族の話か」と思うひとがいたら、あなたは間違いなく
(中略)思い上がった人間の1人です。(中略)ちょっとばかりの成功で
いい気になり、「天狗になり、地位や名誉という鎧で自分をおおい、自分
勝手で、家族のことなど眼中になく、家のことも、子どものこともすべて
妻に任せきり。それで、仕事を口実に飲み歩いている」ような、図に乗っ
た人間に決まっています。
西田さんがこんなに厳しく読者を叱責するのは理由があります。
それは、西田さん自身が、かつて図に乗って思い上がった人間だったからです。時がたち、自分の思い通りにならない現実が押し寄せてた時、西田さんは、亡き師匠の厳愛のことばを思いだしました。
「おまえのような奴は、生きる価値がない」
「図に乗るな」
「おまえには感謝の気持ちが足りない。
このままではロクな人間にならないぞ」
師の警告がボディブローのように効いてきて、はじめて西田さんは師のありがたさ、師の偉大さに気づきました。
読者に同じテツをふませたくない――。
本書には、西田さんの強い思いがあふれています。
当たり前のことを、当たり前に腑に落ちさせるためにはどうしたら良いのか。
西田さんの工夫を、ぜひご一読ください。
いい本でした
★★★★☆
いい本でした。素敵な本でした。
途中、死を前にして人は「ありがとう」という、のくだりは
電車の中で読んでいて、涙が出て困りました。
30歳で盲目になった方、高校野球、ソフトボールチーム、
ご自分の話。
いろいろな話が出てきますが、正直、著者自身の話が
一番身につまされました。
先日テレビで見た中沢祐二さんも「自分はまだまだだ」と思い、
日夜練習に励んでいました。
人間「自分ってすごい!」と思ったらおしまいなのですね。
著者はなかなかこういうことを書けないだろうに、
自分の恥ずかしい部分をきちんと書ききっていて、
なおかつ今はこんないいお仕事をされていて、ほんとすごい!と思わされました。
こころがきれいになるいい本です。
春に向けていかがですか?