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ラブホテル進化論 (文春新書)

価格: ¥767
カテゴリ: 新書
ブランド: 文藝春秋
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読破はできましたが、内容は薄い ★★☆☆☆
進化論というより、ラブホテル変遷史といった方がよい。
なぜなら、ただのラブホテルの変遷が羅列されているだけで、主張がかなり少ないからである。
最後に、これからのラブホテルの様態が少しかかれているだけである。
中身のない、コピペばかりの大学生の卒業論文を読むようであった。
進化するラブホテル、退化する知能 ★☆☆☆☆
 ラブホテルは日本に特徴的なものであり、実は私はホテル分析においてラブホテルは帝国ホテル(ホテルのサービスの大部分は実はこのホテルからでている)と二分する程重要なものとは思っていた。著者は現役女子大学院生で、なかなか可愛らしいのも好印象なので読んでみた……があまりにも内容が薄い!本書は単にラブホテル関係者にインタビューしたもの。大学院で専攻するからにはその分野に関しては圧倒的な知識が必要なのだが、本書を読むと、むしろインタビューされている関係者の方がはるかに詳しいのだ。ラブホテルの名称についても、元々大阪にある「ホテルラブ」から取られたものであったり、着物の着付けのサービスはラブホテルから派生したもの等、ラブホテルについて言及するべき事項はたくさんある。加えて、ベトナムではカップルは夫婦の証明証がないと入れない、等国際的比較をするともっと内容に膨らみが出るはずだが…とラブホテルのど素人の私(美しい著者と違いラブホテルを利用する機会もないきもい引きこもりデブ)ですら突っ込みどころ満載なのはいかがなことか。担当教授が少しでもホテルに造詣があったら間違いなく著者は大学院に進むこともなく留年だろう。近年文系論文の凋落は著しいが単に院生の出来どころか担当教授まで罷免すべき、と思わせる本は珍しい。著者に是非猛省を促したい。
内容が薄い。 ★★☆☆☆
これぐらいの情報であれば、インターネットで十分、手に入れられる。たんなる話しのネタという程度でしかない。
著者は、情報を集め、時系列にならべてはいるが、これだけでは研究とは言えない。

もっと、踏み込んだ内容が必要だ。

研究にするのならば、もっと、実際の数字を調べあげなければならない。日本の固有の文化、というのなら、海外ではどうなのか、それを調べ上げる必要がある。

若い女の人が著者だ、というだけで、売り上げはあがるのだろうが、本書は「研究」とは言えないだろう。
世間知らずのお嬢様が書いた夏休みの自由研究 ★☆☆☆☆
タイトルの通り。
オーマイニュースでも連載していたようだが、その内容は日本人を蔑むようなものだった。
こんな韓国人の小娘に日本の性を語る資格はない。
大体取材に応じたラブホテルってのも防犯カメラを見せたり、プライバシーはいったいどうなってるんだ?

これは大阪だけの話で日本の話ではありません、と注意書きを添えてほしい。
ちょっとルックスがいいだけでこんな作文で有名になれるんだからお気楽なもんだ。
本が売れて研究の足しになればいいですね! ★★★★☆
帯に載せてるご本人の写真や本人によるイラストが秀逸。人の縁に恵まれていると書いてるけど、それも自分で引き寄せてると思いますよ。
日本の住宅事情と日本人の羞恥心の変化に対応しながら発展してきたラブホテルは、日本的だからこそ生まれ育った日本の文化だと定義し、それを恥ずかしいと言う視点ではなく「日本やるじゃん」という視点でとらえた佳作。
ラブホテル小史、ラブホテルのカテゴリー、ラブホテルのイノベーション、ラブホテル業界への女性進出と一通り押さえており、著者が意識していたのかはわからないけど、結果として日本人の意識の変化をうつしだし、日本人の法運用の問題をあぶりだしております。
著者によると、ラブホテルは今衰退していっているとか。
今後のラブホテルの姿について、よりカップル向けかより風俗利用に適したかの二極化が進むとしている。
彼女に、「セックスボランティア」を書いてもらってたらどんな作品になってたかな?フックスとかアナール派のような文化史、社会史がいけるんじゃないかなと思いますよ。