トシチャンはまさに俺の憧れの人で髪型がとくにかっこよくてハイティーンブギで鳴海役の時のヘアースタイルを真似たりでかっこよかったんだけど?どうしちゃったの?と言う感じでこの本はジャニー喜多川氏にたいしての詫び状のようなものでフォーリーブスの北さん見たいに暴露本?と勘違いした自分が馬鹿でした

デビュー当時、姉がトシちゃんファンだったんで、姉に隠れてよくレコードを聴いていました。実は母親も隠れトシちゃんファンでした。マッチと比較して当時トシちゃんは非常にファン層が広かった気がします。だからマッチのように10代の熱狂的ファンは少なかった気がしますが、逆に息の長いアイドルだったと思います。教師びんびんの頃には男性からもかっこいいと言われる存在でした。あのビッグ発言までは･･･。
その当時のことも覚えていますが、ワイドショーがかなりトシちゃんのことを叩いていたイメージはあります。私自身はまぁ発言した方も発言した方だし的な感覚で見ていました。あれから10年以上が経過して、最近になってパソコンで昔の動画や現在の活躍を見るようになりました。非常にかっこいいです。こんな48歳は世間にいないでしょう。歌も上手くなっているし踊りは健在だし、トークも面白い。テレビの出演が無くなってからの努力を感じられます。本書ではそんな泥臭い過去もサッパリと流すように書いています。多くの人が離れていって怨嗟もあると思いますが、そういった内容は皆無です。内容的には決して面白いものではないけれど、彼の生き様を感じることが出来ます。これを機会にもう一度ブレイクしてもらいたいです。これだけ歌って踊れて、ちょっとカッコいい芸能人って今ではすごく貴重な気がします。今なら「あんた本当にビッグだったんだな。」って言ってやれるかも。

青い、やっぱり青すぎるぞ！トシちゃん。どうしても５０歳のオヤジになる人とは思えない。
小学生なのではと思った。ジャニーズは怖いのか、やっぱりコビた文章になっている。
でも、トシちゃんがジャニーズをここまでにした立役者という事実はあるのだから、もっと
強気で言えばいいのに。ああ、でもまた干されるか・・・

とても読みやすくあっと言う間に読み進み、ブラウン管の向こうの☆トシちゃん☆がどんな事を考えながらアイドル時代から現在を走っていたのか、そして人間☆田原俊彦さん☆も垣間見る事ができ、とても楽しく又興味深く読め、何かあたたかい小説でも読んでいるような気持ちにさせられました。青春時代を彩ってくれたトシちゃんのこれからの活躍が楽しみになりました。

僕も以前トシちゃんのファンでした。嫌いになってしまった訳ではないのですが、TVで見なくなり自然と…ってな感じで! 今のジャニーズがあるのも田原俊彦を無くして語れません! デビュー当時のあの雰囲気からして以外ですが、男っぽい、ハングリー精神のある人ですね! 逆にヤンチャで男っぽさで売っていたマ〇チの方が、 実は軟弱なのでは…?(失礼!)