インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

マーラー:交響曲第4番ト長調

価格: ¥2,730
カテゴリ: CD
ブランド: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
Amazon.co.jpで確認
マーラー四番はいろいろ聴いた方が面白いのかも…これも白眉の一枚ですね。 ★★★★★
レリ・グリスト…声が何とも言えない清涼感が有り…しかもストレートで上手い。「エクスルターテ・ユビラーテ」聴いてみたい…てか、第四楽章の私的なお気に入り盤を歌っているのは「エクスル…」の上手いソプラノ歌手ですな…エリー・アメリング(ハイティンク盤)、キリ・テ・カナワ(ショルティ盤)、マーガレット・プライス(ホレンシュタイン盤)…て事はバーバラ・ボニー、バーバラ・ヘンドリックスは鉄板な訳ですね。

バーンスタインも、第一楽章から第四楽章へ上手く盛り上げますね…第二楽章の独奏バイオリンが、如何にもアメリカン、カントリーのフィドルっぽくて笑える…第三楽章はバーンスタインにしては表現があっさり目で非常に(笑)好感が持てます。

んーっ…この曲は佐渡氏にベルリンで録音して欲しい。是非とも第四楽章は森麻季さんに歌って貰いたいね。
天使のシンフォニー ★★★★★
1960年のマーラー生誕100年を記念するニューヨークフィルのマーラーチクルスの中でバーンスタインが残した一枚です。
バーンスタインはディミトリ・ミトロプーロス、ブルーノ・ワルターとタクトを分けあい、この4番を担当しました。
彼にはコンセルトヘボウオーケストラとの新盤(グラモフォン)があり、こちらも評価が高いですが、私はこの旧盤に特別な愛着を感じます。
このディスクを聴くと、まさにこのジャケットに描かれた絵のように、天使達が無邪気に感動し、天上を飛び回ようなメルヘンの世界にとても幸せな気持ちになります。
第一楽章の冒頭、鈴の音に導かれ、踊る天使のように登場するフルート。チェロが奏でるむせぶようにロマンチックな第三主題。後の5番シンフォニーを予感させるトランペットによる運命の主題。
第4楽章のレリ・グリストの独唱は清澄でこの上は望めないでしょう。
SACD化で各楽器の分離もよくなり、感動が一層深まりました。
天使の声! ★★★★★
この名盤に対して、↑の訳判らないレビューしか無いのであわてて書いています(笑)
バーンスタインの旧盤はとかく「若い」「燃えた」などで片づけられることが多い中で、この演奏は、レリ・グリストの中性的な声質と共に、彼岸の世界を漂うような雰囲気を持っている。
名演である。
しかも、オリジナルジャケットでの発売は大変素晴らしい。
この演奏とジャケットの雰囲気がこれまた最高にマッチしていて何とも言えない気持ちになる。
演奏を云々する前に、作品自体の力が弱いので・・・ ★★★☆☆
 あくまでも私が知っている限りでの感想なんだが、マーラーの交響曲は各楽章の独立色が強すぎて、交響曲としてまとまりを欠いている。マーラーの場合は「交響曲」ではなく、一つ一つの楽章に分解してそれぞれを単一の作品として演奏したほうがいいのではないかとさえ思う。このCDは演奏自体は美しいものだが、あるいはそれ故にか、上記の印象を払拭しえない。