この作者は巧い
★★★☆☆
めがねの高橋さんの最後のボイスレターが何に上書きして録音されたかあたりの演出は見事というしか無い
内容は薄い
★★☆☆☆
原作でも挿絵がなかったようなキャラ(高橋)にページを割いていますが、そんなことをするくらいならその分6人のヒロインの話を広げるべきでした。
「〈1〉小奈美編」「〈2〉千輪&沙奈編」「〈3〉若菜&由乃編」の挿絵は「あらいぐま」氏担当ですが、なぜかこの「〈4〉オムニバス」だけが「あらいぐま」氏担当ではありません。異なるだけならよいのですが、「瑞井鹿央」氏は今一つもの足りませんし、「45ACP」氏に至っては明らかに原作よりも劣っています。目当てのヒロインがこの2人に当たってしまったら目も宛てられないでしょう。
千輪と沙奈の話はエロなしです。他のヒロインがエロありでなぜこの2人だけエロなしなのでしょうか。そうする必要は全くありません。全てのヒロインをどちらかで統一するべきでした。
アンサマのオムニバス
★★★★★
全ヒロインのお話が1話ずつ入っております。
小奈美がタコ嫌いを治すのに奮闘したり、信乃と匠が遭難したりといろいろあります。
でもなんとなく惹かれたのが高橋さんの物語。
二人でボイスレターの交換をしています。
遠距離恋愛をしているという設定ですね。
高橋さんが遠くの大学へ進学したんでしょう。
そしで最後に二人は……