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大人もぞっとする原典日本昔ばなし―「毒消し」されてきた残忍と性虐と狂気 (王様文庫)
価格: ¥560
カテゴリ:
文庫
ブランド:
三笠書房
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本当は怖い世界の童話
興味深い
★★★☆☆
洋の東西を問わず昔話しの根底にはおぞましい物語が隠されている事は以前より他の作家の著書でも
語られてはきたが,それぞれの物語の後の解説が成程と思えるものと,う〜ん,これはどう考えてもこじつけだなと首を捻る物とに分かれた。物語自体に無理な設定のあるものも多かったが,世界中で
類似した話しが伝承として残されている以上,矛盾を感じながらも昔の人は純粋なんだと感じた。
「かぐや姫」から読んでみたが,解説を読んでそういう解釈だったのかと,感心した。
山姥がよく登場するが,ある物語では前半に登場する母親の母性愛の闇の部分で,子供の自立を描いている等へぇ〜と思ったり,う〜ん,そうかなぁと思ったり。でも読んでいる間はどきどきしたり,次はどんな話しだろうと,休みなく最後まで読んでしまったが,それなりに引き込んでいく魅力を
兼ね備えた本ではあると思う。
人間の本性
★★★★☆
人間も動物だから
他の命を奪うことに躊躇がないのはわかるけど
道徳とか宗教が介在しないと
こうも利己的になるんだなと
思いました。
昔話は最近はあまり
語られることが無くなってしまいましたが
人間の本性という物を学ぶには
なかなかの教科書のような気がします。
なんだかなあ・・・
★☆☆☆☆
期待はずれ。 似たようなシリーズでグリム童話のがあったけど、それ以下。全然怖くないし、原書より脚色されている部分もある。 子供だましの本しか読んでいない人には新しく感じるかもしれないが、柳田の「日本の伝説」や「日本の昔話」を読んでいれば当たり前の話だ。日本古来の特性を、やれ狂気だ、それ禁断だなどと言うのは現代人の感覚だ。