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1手詰ハンドブック

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 毎日コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで確認
侮るなかれ一手詰め ★★★☆☆
超初心者向き。私自身将棋を始めて2年弱、色々な本を読みあさり勉強しておりますが、将棋を覚えたばかりの方や、子供に詰みの形を覚えさせるのには良いかもしれません。さくさく解けてページをパラパラめくる爽快感はあります。ライバルに勝ちたい、初段を目指したいという方には簡単すぎ。
ついに出た!待望のシリーズ第五弾! ★★★★★
先に出版されている3手詰ハンドブックは、「初心者に最適な詰将棋本」として、Amazonのレビューをはじめ様々なところで紹介されていますが、本書はその上を行く、詰将棋の、いや将棋の入門書です。
初心者に読まれることを意識してか、これまでのハンドブックシリーズとは少々様相が異なっています。
主な違いは2か所。

1:まえがきに将棋のルールが書かれている

詰将棋のルール説明とは別に、駒の動かし方や禁じ手、棋譜の読み方など、将棋のルールに関する説明が書かれています。
このため、本書を読む分にはいちいち将棋の入門書を読む必要がありません。
これまでの大抵の詰将棋本は、これらのルールを理解していることが前提であるかのように書かれていたので、非常に意味のある変更だと思います。

2:300=80+220

本書は第1部と第2部に分かれており、第1部の80問はテーマ別に分類されて目次が付けられています。
それぞれの駒の特長に加えて、(趣向形や入玉形など)玉型の違いが与える影響を理解しやすいように、問題の順番が工夫されています。
残りの220問はこれまでと同様ランダムに配置されていますが、ページ数の関係で、解答は次のページの問題の左側に、小さな文字で1行で書かれています。
毎ページ同じ場所に書かれていますので、文字が重なって解答の裏透けがあまり気になりません。この辺も、1手詰ならではのポイントだと思います。
 
 
初級者の方にとっては、駒の生かし方、詰みの形など、本将棋で生きる要素が満載です。
中上級者の方にとっては、1手詰は物足りないと思われるかもしれませんが、凄いスピードでページをめくって行ける爽快感はなかなかのものです。
必ずや、これから「初心者に最適な詰将棋本」の新しいスタンダードになれる一冊であると確信します。