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小室淑恵の即効プレゼン術

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 学習研究社
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オーソドックスなプレゼンのハウツー本 ★★★★☆
 プレゼンテーションのハウツー本は、数多く出ていると思うが、この本は内容もさることながら、レイアウトも見開きの左を解説、右をビジュアルに使い分けしており(各チャプターの解説箇所)、重要箇所はマーカーを引いたように強調しており、読みやすい。また、本の紙質がよいらしく、ページの割に若干重い気がする。

 内容については、もう少し詳しく書いてほしいと思う箇所もあったものの、プレゼンテーションの実力を着けるには、適切な手順で準備し、場数を踏むのが一番、つまり、適切な方法による実践あるのみと私は思っているから、そういう見方からすると、内容はこのくらいで十分だろう。やり方だって、基本以外の部分は、個々人のセンスによるでしょうから。

 ちなみに、プレゼンテーションの実際がどんなものであるかを実感として知りたいという人もいるだろうから、そういう方は、「小室淑恵の超実践プレゼン講座(DVD付) (日経BPムック) 」をまず、手に取って見てもよいかもしれません(内容が重複している箇所がもちろんあるので、購入するかは、財布と御相談してください)。

 ともあれ、プレゼンテーションの技術は、本だけ読んだって向上するはずがないでしょう。場数を踏むのが最短の道。この本の内容はかなり参考になりましたが、結局は本に過ぎず、場数を踏むために、そして、道を迷わないために、知っておくべきことが書かれているにすぎません。
 そこのところを理解せずに購入すると、期待外れになるでしょう。教則本と考えて、プレゼンテーションをするたびに、参考にしたり、失敗したときに読み返したりするのがこの本の使い方だろうと私は思います。なお、先に紹介した日経BPムックだけでも事足りるという人が実のところ多いのではないでしょうか。
 
 重ねていうと、野球だって、剣道だって、本を読んだだけでは強くならないでしょう。私の知る限り、スポーツができる人で、本だけ読んで上手くなったという人は、見たことがありません。プレゼンテーションも、頭と体を上手く使ってパフォーマンスするという点ではスポーツと同じと思います。本書を購入する人には、上手く使ってくださいな、というところでしょうかね。

 最後に、本書のp.151、特に「【ご参考】ワークライフバランスに関する書籍など」は、流石です。ちゃっかり者ですな。
初めて買うなら ★★★☆☆
プレゼンのために小室淑恵さんの本を初めて買うならこれがいいと思う。
非常に分かりやすくて実用的だからだ。

でも、あちこちで同じことをすでに話していたり、書いていたりするので、
彼女の本を何冊か持っている、話を聞いたことがある、という人にとっては
同じことが結構たくさん載っていてあまり新鮮ではないと思う。

あと、カラーページ盛りだくさんなので、重くて出張や通勤のお供には
ちょっとたいへんかな。ちゃんと家で勉強してね、ってことなのだろう。
どうやって人に伝えて行動させるかのプレゼン術 ★★★★☆
自ら問題提起をして、アイデアを提案し、未来を語る。

そんなプレゼンを身につけるための本です。

どうやって人に伝えて行動させるかのプレゼン術。

中身は、カラーでかつ注釈も多いため、プレゼン参考書といった形式です。


プレゼンを急に頼まれたり、これから人前で話すことを目指す人は



参考にしたい1冊です。



起承転結は言葉としては誰でも知っているが、



そのポイントごとに何を入れればいいのか?がわかるため、



そのとおりに作ってみると非常に良いものが出来ると思います。
かゆいところまで手が届くプレゼンの名教科書 ★★★★★
「ヒアリング時の質問の仕方」や「提案先の稟議を通すサポートの仕方」など、プレゼンの準備から実行までつまづきやすいポイントを先回りして教えてくれる、大変親切な本です。オールカラーで図解もされているため、ただでさえ分かりやすい内容が頭の中にすっと入ってきました。
また、プレゼンの内容を整理するためのシートや著者のプレゼンの再現なども掲載されているため、具体的なイメージを描きながら自身のプレゼン資料を作成する際に役立てることができます。
プレゼン初心者、初心者ではないけどもプレゼンが上手くいっていないとお悩みの方にはきっと参考になる1冊だと思います!
正にプレゼンの教科書です! ★★★★★
本書は、準備→シナリオ→スライド→練習→本番→フォローとプレゼンをすることになってから、
し終えるまでの過程で実際に何がポイントで、どうすればいいのかが事細かく書かれている。
最初から読んでプレゼンの全体像を掴めば鬼に金棒である上に、自分が必要なパートだけを
抜き取って読んでも大変参考になる、正にプレゼンのベスト教科書とも言える本だ。
また、巻末の起承転結シートや課題解決シートはシンプルに構成されており、
いつでも使いやすい形で構成されている。実際に自分も使用してみたが、
自分が考えていることがスッキリとまとめられて非常に役立った。
自身のプレゼン力を向上させたい人であれば、必読の一冊になるだろう。