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論争 日本のワーク・ライフ・バランス

価格: ¥2,592
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本経済新聞出版社
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残業はサービス業の在庫なのです・・・ ★★★★☆
 日本のワーク・ライフ・バランスを議論した一冊です。

 長時間残業が会社をダメにしていることを認識し、男女問わず働きやすい職場をつくることが社員とその家族を、ひいては社会を正常に戻す突破口になる気がしました。
シンポジウムの企画者にも薦めたい。 ★★★★★
  本書が想定する読者は、タイトル通り、日本のワーク・ライフ・バランス議論において、何が論点となっているのかを知りたい人かと思う。そこには、一般読者、研究者、政策決定者などが含まれる。

 一般読者とは、この分野について研究をしているとか、特に詳しく調べたりしなくてもよい人のことを想定している。現在では、ワーク・ライフ・バランスとその意味するところは常識としても知っておくべきことになりつつある。よって、単に言葉を知っているだけではなく、ある程度は知識をもっていることが不可欠になってくると思うからだ。学術論文の講読になれていない一般読者にとっては、それぞれの研究者の方が別々に書かれた論文を読むよりも理解しやすく、さらに1冊にコンパクトにまとめて、それぞれの論者の主張と論点が説明されているのは、お得(お金+時間)だ。

つづきはこちらへ↓
http://kaerukaeru999qqq.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_737a.html
企業関係者にも役人にも学者にもおススメのWLBの必読書 ★★★★★
経済産業研究所が開催したワークライフバランスのシンポジウムの議論をまとめた本。通常のシンポジウムをまとめた書物は散漫になりがちだが、シンポジウムの企画自体が練りに練られていただけあって、この本も当日のシンポジウム以上に濃密な内容となっている。
 雇用、人事管理、少子化対策、男女共同参画という多面的な切り口から、8人の一流の論客による論争が再現されており、内容は深いが、語り口が平易なため、スラスラと引き込まれていく。企業の人事担当にも、政策当局の役人にも、ワークライフバランスに携わる研究者にもおススメできる一冊である。