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知っていますか?パワー・ハラスメント一問一答

価格: ¥29
カテゴリ: 単行本
ブランド: 解放出版社
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従業員のためのパワハラガイドブック ★★★★☆
新入社員にとって、厳しく指導されているのか「いじめ」なのかの判断はつきにくい。コンプライアンスなどで顧客に関していい面をしたがる企業は多いが内部に関してはいかがなものか?大学では、イッキ飲みの禁止などが叫ばれてかなり立つが、いまだにそのようなことを平然行わさせたり、容認したりしている企業が存在する。それは別に中小企業ではなくとも、日本有数のITベンダーの上場している子会社であってもだ。
本書はごく基本的な内容を扱っているだけでなく、用語に関して説明が書いてあるので労務管理の入門書としても有用かもしれない。
人事労務部の人や、実際の法的な話などは金子氏の「パワーハラスメントなんでも相談」「パワーハラスメントの衝撃」を参照のこと、判例が記載されているのでそちらの方が場合によっては有用か。(お世話にならないことを祈る)
職場においての正しいパワーハラスメントが勉強できます ★★★★☆
一問一答パワーハラスメント(職場のいじめ)という題にひかれて読みました。この本で最も印象的だったのが実際にパワハラを受けた人の生の声が入っていたことです。「おーこれはきっつー」という体験がありました。

“職場におけるいじめ”は、企業をめぐる環境の変化と、そこに生まれている会社組織のモラールダウンが背景にあるのです。このような背景を取り除かない限り職場のいじめの根絶は難しいといえるでしょう。(引用)

ビジネススクール時代に「ストレスマネジメント」という授業を受けました。この授業では極度のストレスを抱える人物の対策や企業としてどのようなケア(対策)ができるかを考えました。「職場」という逃れようもない生活の手段の場所でパワハラが起きているだけに悲惨さが深刻することが多いみたいです。

快適な職場環境は大切です。働きやすい、風通しの良い企業作りをしていきたいです。とても読みやすいので通勤中の電車で少しずつ読める1冊です。