期待外れの本!
★☆☆☆☆
本のタイトルに非常に興味を持ち読んでみた。
内容は、タイトルに関する部分はごく僅かで、「仕事術」「時間術」に相当する
ごくありふれた本であった。全くの期待外れ。
本書の紙質は、上質紙が使用され、ページ数も単行本としては30頁程度少ない。
本の定価の割には高く感じる。
せめてもの救いとしては、スキマ時間の活用法など、深く突っ込んで書かれて
いるということでしょう。
あの「ニーモシネ」の開発者の本
★★★★☆
マルマンのニーモシネっていうメモやノートを開発した人のノート術の本。
ニーモシネのことがいっぱい書いてあるかと思いきや、まったく触れられていない。むしろ、ごく真っ当なメモ術、ノート術の本。
やるべきことをすべて書き出すTODOリストなんてGTDっぽいし、なかなか実践的だ。
一言で言うと、メモやノートを使って本当にやりたい仕事をする「スキマ時間」を作ろうってこと。最近、『小飼弾の「仕組み」進化論』を読んだせいか、真の 20パーセント理論が気になっているが、このスキマ時間も同じことだ。できる限り、ルーチンワークを効率化し、新しい仕組み作りや、やりたい仕事をする時間を作る。この本では、そのためのツールとしてメモや手帳を使おうっていうこと。
メモや手帳に過大な期待をしちゃいけないけど、まずはそこからということか。
自分のやりたい仕事をやるには…
★★★☆☆
自分のやりたい仕事をやるには@やりたい仕事を明確にするAそのための時間を割り当てる
聞いてみると当たり前のことのようだけど、はっきりと意識し続けないと目の前のことに忙殺されてしまう…そうならないためのテクニック・発想法が明快に書かれていてよかった。
ちょっと物足りないです・・・
★★☆☆☆
こちらのレビューの評判が良かったので、かなり期待して購入しました。
しかし実際に読んでみると、
同じ内容が異なる表現を使って繰り返し述べられているだけのように感じました。
なにもこの値段で書籍化しなくても、一枚の広告で済んでしまうようなことでは?
内容については「なるほど!」と思わせるアイディアがあり
役立つと思います。
が、如何せん、お値段が…。
ビジネスパーソン向けのノートの効果的な活用法についての本です。学生向けのベストセラーの類書の二番煎じではありません
★★★★★
今、主に受験生や学生を対象にしたノートの効果的なとり方に関する本がベストセラーになっています。
それに対し、本書は、ビジネスパーソンに向けて書かれたノートの取り方や活用の仕方や情報の活用術について書かれた本であり、読むべき相手がベストセラーとなっている類書とは決定的に違うところです。実際に読んでみると、ビジネスパーソンには、ベストセラーになっているノートに関するよく似た題名の本よりも、本書の方が向いていると言うことがよく分かる思います。まさに、「学生のノート」と「仕事のノート」とは違うと言う著者の言葉通りです。
また、ノートはただ記録を書き取るためのものではなく、そのノートを上手く使うことにより、アイデアを考える出すことを助けるすぐれた道具であり、さらに、時間を有効活用することができるという隠れたスグレものであることもよく理解できました。内容的には、決して、題名の似ているベストセラー本の二番煎じにはなっていませんのでご安心してご一読を。