広告本
★☆☆☆☆
本を使いほかの何かを購入させようとする本は 広告本 です。
最初はCDのかけ流し、教材を使った後、ネイティブとの英会話も学ばせる。
今の英語教育では王道じゃないでしょうか。
日本語でも英語でも語りかけがなければ発語は遅れるんですね。
子供に「英語が得意」と思わせれば幼児期は十分だと思います。
最低な出来に驚きを隠しきれない。。
★☆☆☆☆
素人であろうがプロであろうが、著者となり、この本(次作も含め)を「販売」しているわけです。
それが、この内容。。
次作も買ってみましたが、次作もある意味この本の最低な出来を裏切らないもので唖然とするばかりでした。。
この本への読者レビューがどこのサイトでも悪かったのは当然と言えます。
具体的な方法が知りたい人には物足りないかも
★★★☆☆
ほのぼのとあったかい気持ちになるよい本です。
が、息子さんが有名なのは彼が著者の子育てによって
「日本にいながらにしてバイリンガルになった」という点なわけで、
その方法を知りたいと思ってこの本を読むと
「具体的に何を使って、どういうことをしたのか。」ということは
あまり詳しくは書かれていないため、読後は
「で?結局どうすればいいんだろう・・・?」という疑問が残ると思います。
英語子育てのハウツー本と思って買うとがっかりします。
ただの「一母親の子育て論」として読むならいいかもしれませんが、
英語以外ではそのお子様がどれだけすばらしいのか読者には分からないので
結局その子育てが成功しているのかどうか分からないわけです。
上記の理由から英語としても育児としても中途半端な印象です。
バイリンガルの育て方がよくわかりません
★★☆☆☆
バイリンガルの育て方が分かると思って買うと、がっかりきます。英語の話は、「プラス」英語とあるように、おまけ程度かな?教材の具体的な話もあまり出てこないし、すごく手をかけているはずなのに、英語に関してどのように手をかけたのかが見えなくて残念です。幼児のときに英語がたくさん出てくるお子さんは他にもいると思いますが、今現在、どんなに素晴らしいレベルを維持しているのか気になります。
あったかい気持ちにはなれるかもしれませんが、ハウツーを期待すると、お値段が高い分だけがっかりきます。CDつきの語りかけの本のほうが役立つと思います。
バイリンガル子育てはそんなに簡単じゃない
★★☆☆☆
ビコさんの子育て論は素晴らしいと思うし、理想的だと思います。見習いたいところもたくさんありました。
でも英語育児に関しては、「赤ちゃんの頃からある特定の教材を与えていたら4歳ごろには日本語と同じぐらい英語を話していた」という結果しか見えません。皆はまず、その教材さえあれば、と思ってしまうのでは?
自分の子供が赤ちゃん、もしくは生まれる前だったら、この本を読んでいろいろ夢を描けるだろうけど。ビコさんのように、愛情と時間とお金をかけて育てたら、どんな子でもバイリンガルになる、というわけでは決してありません。なる確率は何パーセントなのでしょう?その子の資質や性格によるところが大きいと思います。(優劣の問題ではありません)
英語育児半ばに来て挫折気味のお母さんも、子供のすべてを受け止めてあげよう、という気持ちは持っているところに、バイリンガル子育てに成功したお母さんが「あせらないで」「英語だけがすべてじゃない」と言っても、受け止めにくいのではないでしょうか。