こういうダジャレまじりのほうが頭にはいるみたいです
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息子のお気に入りのやな爺シリーズ。どれも買うと一気に読んでしまいます。きちんと情報が整理されたカラー入りの要点シリーズよりもこういうダジャレまじりの内容のほうが頭に入るみたいなんです。やたらと細かいことが書いてあってややこしいみたいな気がするのですが、子供の頭の中ってこんな感じなんでしょうか。効果はあります。親子ではじめる政治経済まるごと満点帳 (お母さん、もっとおしえて!シリーズ)
専門的な学習を感じる。校正ミスも見つからず。
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うちの子は小3です。
この著者ができる子を育てるカリスマだと聞いたので、ちょっと調べたら、ある雑誌で
著者が「わたしは理科・社会は小3までに骨組みを入れます」と話しているのを見つけた
ので、子どもにこの本を与えてみたんです。
著者が関西出身だからかもしれませんが、サービス満点の本ですよ。
与える親が子どもに押し付けず、上手に活用することができれば効果はでるでしょうね。
わたしは医師ですが、著者がずいぶん専門的なことも学習して書いていらっしゃるの
にも驚きました。ここまで勉強して、この一行を書いているのか。そんなことを思うと
親としてありがたかったです。
子どもって本物には正直に反応しますからね。
小3の息子はもう10回は読んだでしょうね。カバーなんてボロボロですから。
この本にはお話を読む面白さとお話を面白く読めば読むほど知らず知らずのうちに
理科の内容があまたに入るという仕掛けがあります。
この方法なら、イメージ力もつくから、算数にも影響するんじゃないかな。
理科の復習にばっちり
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小6男子の父です。
夏休み前の4月、5月、6月を使って、この本を親子で読み、ポイントを書き出し、繰り返し反復しました。
理科の苦手だった子が、面白いお話を読むでいる感覚なのか、塾のクラス分けテストで、基礎点がとれるようになりました。
親子で一緒に楽しんで本を読むこともいいですし、復習にもなります。
志望校の入試で出ました!
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まるごと地理満点帳を仕上げに使われたというレビューを見て、この本を冬期講習の頃購入しました。1月の入試で145ページにあった心臓の問題がでて、本人は大喜びでした。その高揚感と自信が集中力を呼び、それから2月1日の第一志望校までは驚くほど勉強しました。驚くことに2日の試験では195ページのものがでました。著者が有名私立中学受験指導の専門家だそうで、何気ない工夫がいたるところにあるようです。受験に合格したことは塾のおかげが大きいですが、ちょっと空いた時間に読んでいて、この本の内容がでたことは大きかったような気がします。きっと著者のいう先行体験の逆パターンですね。5年生をお持ちのママにお薦めしたいと思います。ルビに誤植があると書かれていましたが私は二版を購入したせいか誤植は見つけられませんでした。
校正をしっかりしていただきたい 「星なし」です
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「音読帳」と題し、総ルビを売りの一つしているにもかかわらず、ルビの間違いが多すぎて、安心して子供に読ませられません。
特に血液の解説個所で「白血球」を「せっけっきゅう」、「骨ずい」を「せきずい」と繰り返して間違えているのは開いた口がふさがりません。またストーリーはそこそこなのですが、各章の導入部分が助長に過ぎ、本題に入る前に子供が飽きてしまいがちですが、これは我が家の愚息だけでしょうか。
評価したのは第1版です。早急に訂正されることを期待します。本当は「星なし」としたいぐらいです。