この作品の女優さんは、ほんとに身近にいそうな感じです。親近感が感じられて妙に興奮します。今作品の制服、私服姿、ほんと自分好みで二重丸

学生時代にＡＶ出演の経験があって監督やスタッフ、男優と顔見知りという設定があり、勝手知ったる仲という気安さを醸しているが、落ち着きのあるしっかりした応対の真面目な印象が「ＡＶに出る娘には見えないなぁ」というギャップに繋がっている。稀に見る良い娘で、すこぶる好印象。そんな過去の出演作として、この女優さんの本当の前作にあたる『ＺＥＲＯ１５』らしき作品がカメオ出演（？）しているのだが、よく見るとパッケージ写真が実物と違う。どうやら本作のために表紙だけ別途用意したのかもしれない。

セックスは決して嫌いじゃないけど面と向かって口にするのは恥ずかしいという感じの、ある意味正常で可愛らしい反応がＡＶ女優らしくない初々しさだが、さほど躊躇もせずにお口奉仕に勤しむ奔放さも秘めている。和気あいあいとした雰囲気で進むのが新鮮だが、交わってからの感応は控えめで物足りない。これもまたＡＶ女優らしくない、初々しい反応とも言えるが、これを素人が本気で感じてると捉えることができればまた違った印象になるかもしれない。少なくとも艶技ではない感じ方を見せている。

この女優さんは、おそらくスタッフ受けが物凄く良いような気がする。実は性格や態度が悪かったり、いろいろと“勘違い”しているＡＶ女優もいると思うが、そういう場合はどうしてもやり取りに固さが出たり、時には一種殺伐とした雰囲気が滲み出てしまうもの。もしかしたら、監督や男優が鬱憤晴らしで過剰に演出したり責めまくったりするのがハードに見えていることがあるのかもしれない。しかし、本作にはそのような雰囲気が一切感じられない。さすがに最後の３Ｐこそ若干荒々しかったが、過度に貶めている風でもない。何か、こう、保護欲が湧くような、あるいは「ＡＶ女優じゃなかったら俺の嫁！」とマニアックに叫んでしまいたくなるような、そんな魅力があると思った。

見た目がよく似てます。アヒル口フェチ、ショートカットフェチにお薦めです。