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月導-Tsukishirube-

価格: ¥1,155
カテゴリ: CD
ブランド: flying DOG
Amazon.co.jpで確認
月導-Tsukishirube-  レビュー ★★★★★
アニメ「おおかみかくし」のEDテーマになります。早速購入しました。
前作の「オデッセイ」は聴く人によっては、物足りなさの面においての評価が多少あった感じですが(まあソロデビューだから仕方ないとはいえ・・・)今回は、メロディー、歌詞、歌声、どれ取っても最高の出来です。特に「忘れないで、この思いは、僕らが信じた、愛のうた」の場面が何よりも好きです!!南里さんの透き通る綺麗な歌声に感動です!!

総合評価は☆5です。
やっぱりこうでなくちゃ ★★★★★
他の人もツッコミを入れていましたが、
『オデッセイ』は…?

『オデッセイ』でのなんだか物足りない感じ、
この『月導』では皆無です。
ああ…この歌声とこのメロディーなんだな〜
と改めて南里侑香と言う歌い手の素晴らしさを知りました。
どことなく物悲しく、でも、それに負けない強さを秘めた歌声、
次回作がまた楽しみです!!!
本格始動ということで ★★★★★
最初にオビ見て『南里侑香、本格始動第一弾シングル』・・・って、
ちょっ、『オデッセイ』は? なかったことに?(笑)
・・・なんてつっこんでしまったんですが。

聴いて、あぁ確かに、と。

南里侑香の最大の持ち味は、やはり魂をじかに揺さぶるような
哀切な謡いであると思うのだ。ライヴDVDで梶浦由記が言ってた
ところの「パワーヴォーカル」で発揮されるアレである。

バラード系の曲でしっとり聴かせる歌声も十二分に素晴らしいし
自分としてはそちらも大好きなのだが、やはり「最大の持ち味」と
言えば上記「パワーヴォーカル」の方だろう。

実のところ、相当に器用な歌い手でさえ、「2つの個性」を
明確に立たせて別個の成功を得ることは非常な困難を伴う。

たとえば、一定の成功を収めたとあるバンドのヴォーカルが
ソロで活動して成功するか否か、というときに、

1:「成功はしてるけど、元のバンドと変わんないじゃん」
2:「バンドはいいけど、ソロだと今ひとつパッとしないね」

・・・の二者いずれかになるケースが非常に多いと思うのだ。

さて、上記の例「2」で、バンドのヴォーカルがソロでパッとしない、
と言われてしまうことがあるのは、

2−A:「その人の求めていた音楽性がそれまでのファンに受け入れられない」
2−B:「先の活動との差別化を意識しすぎて自分を見失っている」

・・・のいずれかであるケースも多いことだろう(もちろん
他にも色々と考えられるが)。

仮にFictionJunction YUUKAをバンドに例えて、ソロを南里侑香の
名義とした場合に、「1」は曲がりなりにも成功だから構わないとして、
「2」になってしまう懸念は、もちろん今も存在する。

「2−A」については、仕方がない。基本的な音楽性が低いという
のでもなければ、これはもう本当に仕方ないと思う。
しかし「2−B」だけは切ないと思うのだ。というか、前作
『オデッセイ』を聴いたときは、大丈夫かなぁ、と思った。

梶浦さん言うところの「パワーヴォーカル」を、ソロ(というか
南里侑香名義)では封印してしまうのでは、と懸念したのだ。

FJでの活動は梶浦さんの個性が強く出ているとはいえ、れっきとした
YUUKAこと南里侑香のキャリアでもある。詳しいことは知らないが、
もしも彼女の「パワーヴォーカル」を引き出してくれたのが梶浦由記
であっとしても、それは紛れもなく<南里侑香>自身の力であり魅力なのだ。
だから、躊躇なく行使すればよいのに・・・

と、思っていたのが『オデッセイ』のときのもどかしさ。

しかし今回のタイトル曲『月導』にて、それは吹っ切れた。ついに
伝家の宝刀が抜かれた! と(笑)。これでやっとスタートライン、
と言える気がした。そういうイミで、オビにあった「本格始動」が
腑に落ちたのである。

一方のカップリング『雨の散歩道』は、<しっとりと聴かせる方の
南里侑香>。これでいいと思う。「2つの個性」は、出し惜しみせず
2つとも出してこそなのだろう、と。

と<南里侑香>を、バンドとソロの活動に
例えてレヴューを進めて来たが・・・もちろん、

3:「FJとは違うけど、南里侑香の個人名義も最高だよね!」

になってくれることを最も願っている。

てコトで、個人的には明るい展望を見せてくれるシングルでした。
アニメの編集版も良いですが、CDの完全版も是非聴いていただきたいです ★★★★★
「歌詞」「曲」「構成」「歌」
全て「お見事」としか言いようがありません。

この曲はアニメ『おおかみかくし』のEDです。
私は放送前このアニメは正直期待はしていませんでした。なので下調べをせず、誰がOPとEDを歌うかは知りませんでした。
ただ、OPを聴いて良いなと思い、本編も次回が気になる内容で、そしてこの曲です。

作詞、作曲、編曲は、アニメ『おおかみかくし』の音楽を担当されている尾澤拓実氏です。
だからなのでしょうが「おおかみかくし」とのシンクロ率が半端ないです。

今回歌詞を見て思ったのは、まるで登場人物の摘花五十鈴の事が歌詞になっているようでした。アニメ版では編集されていますが、切られてしまった歌詞がまた良いんです。実にもったいないほど・・・。

曲も「おおかみかくし」の世界観に合っていますし、全体の曲の構成も変に長くせず、ちょうどいいです。

そして、南里さんの歌が実に素晴らしいなと。
元々、歌が上手い人ですので様々なジャンルの歌を歌えるのでしょうが・・・。

南里さんに日本語の歌詞で構成された歌を歌わせると本当に強いなと改めて思いました。

アニメ放送前、とりあえず1話だけ観てみるか、それとも最初から観ないようにしようか悩んでいたのですが、本当に観て良かったと思います。その理由の一つがこの曲に出会えた事です。