タイトルに偽り無しの激カワ娘だが気になる点も
★★★☆☆
「平山もえ」名義で単体デビューの後、一度引退したのか空白期間を経てから数々の名前で企画モノに復帰、最終的には「鈴音りおな」の名で頭角を現してきた女優さんのようである。
パッケージ写真通りの可愛さである。この意味でタイトルの「激カワ」に偽りは無い。デート風味でホテルに移動してエッチするだけのソフトな内容で、特に前半のカラミなどはちっとも盛り上がらないくらいだが、「こんな可愛い娘が痴態を晒してイキまくり」ではあるので、ルックス重視であれば満足度も決して低くないと思う。実際、感度は良好のようで、なかなか良いイキっぷりだし、お口奉仕もいやらしいし、男優の替わる後半では相性が良かったのか責めが良かったのか割と本気の感応も披露している。
しかし、何となく胸に違和感があるような気がする。プロフィールを信じるならば、平山もえ時代のスリーサイズ(B80・W58・H82)に比べて現在がB85(E)・W60・H87と、数値の増加が妙に著しくて不可解。何よりバストがいきなり5cmも増量のうえEカップなのは不自然過ぎるように思う。これを意識して観ると、何となく人工的な処置の気配が……。よくよく注意しなければ気付かないレベルではあるが、質感も違うようだし、胸を弄られた時の感応も乏しいようなので、貧乳でもいいから胸は自然を重視する向きは萎えるかもしれない。