デルトラ・クエスト〈8〉帰還 - インターネットデパート

ラスト20ページ ★★☆☆☆

2007年1月6日より放送された人気アニメの原作。アニメ同様これといった力も頭脳も持たないすっとぼけた3人が1つづつまるで「聖なる予言」のようにイベントを攻略していく。アニメとほぼ同じだがわずかに血なまぐさい印象を受けるも、200ページの児童向けファンタジーだけあってラスト20ページのおきまりなパターンには物足りなさも感じる。特に8巻のラストは「なんじゃこりゃ」としか思えない展開と結末だった。最初に本を読んでたらアニメは見なかったかな。

鍵はD･E･L･T･R･A ★★★★★

いよいよクライマックス、ということでデインの正体、ジョーカーの素性、エンドン国王とシャーン王妃の行方、ベルトの秘密、そして世継ぎが誰であるか、全てが明らかになります。どんでん返し、といえるものが２度あって、ファンが皆納得できる結末になったと思います。
第２部も楽しみです。

どんでん返し！！ ★★★★★

ついに最終巻！デルトラ・クエストを読み始めたばかりの頃はどんどん先を読みたいと思ったけれど、
最後の巻になると終わってしまうのが寂しい気もしました。
全ての宝石を集めても、国王の子を見つけなければデルトラは救えない・・・。
国王夫妻と王子は無事に隠れているのか？ひょっとして＜レジタンス＞の中にスパイがいるのか？！

もうドキドキしっぱなしでした。帯に書いてあるように大どんでん返し！とても面白かったです☆

デルトラクエスト（８ ★★★★★

先般,私が新聞でこのシリーズが本を読まない男の子に最適と評価されているのをみて、早速まとめて6巻まで一度に購入して息子〔12歳】に与えたら,驚いた事に夢中で4日間で読破していまい、これほど我が子を頼もしく思ったことはありませんでした。そこで今回発売された7巻と8巻を会社の帰り道に購入し息子にあげました。いやはや、今回も同じで,息子は夢中で読み出して、学校の宿題もあるのに３日間読み終え、”ああ,8冊もあるシリーズ全巻を読み終えたのは始めてだ！”と自分でも感心していました。
これを見ていた彼のおじいさんは、”大体この本の題名が男の子にピッタリなのだ、「出る虎を食う」とは”となかなかトンチの効いた事をいいました。
兎に角,この本で我が家はハッピーとなりました。出版社ありがとう。

デルトラありがとう！ ★★★★★