7月にリニューアルして再販決定しましたね。

転売屋さんのみなさん、ご苦労様でした・・・。

実際のカイハーンの台座は、写真にあるような台座ではなく、ちゃんと「BUSTARD」と明記された薄いプラ製の台座です。ちょっと不安定なので刀がすぐ外れます。但し、次の作品に期待が出来そうな出来です。

鬼道三人衆の一人、カイ・ハーン殿が到着されましたぞぃ。
２週間遅れの発売は、オーキッドシードにしては頑張ったほうじゃのぅ。
さてさて、早速開封じゃ！

まずは箱デザじゃが。。。ま、普通じゃな。
本体はと。。。ふぅむ。。。サイト・サンプル通りの良いデキじゃ。
じゃが、一目惚れ的な感動はないのぅ。。。おかしいのぅ。。。なぜかのぅ。。。

まぁよい、とりあえずキャスト・オフじゃ♪
お？　こ、このリベット状の結合部を外すのは、なかなかにムズイもんがあるぞぃ。
やややっ！　これは最初からキャスト・オフできる構造ではないぞ！
このリベットはどうやって打ったんじゃ？
ここまでキッチリした仕事は、もはや神業に近いもんがあるぞぃ。
下にせっかくイイ感じのおぱーいを作ってあるのに、
キャスト・オフ＝破壊では、泣くに泣けんぞ。。。

さて、総括じゃが。。。う〜む。。。
まぁ、最初からキャスト・オフ不可のフィギュアだったと思えば、
まずまず納得できる出来栄えかの。
若干プリケツさに不満は残るが、
そのぶんバストが強調されておるので良しとしよう。
いつもの分割線や妙な継ぎ目もない。土台なしで立つところもプラス材料じゃな。
心高ぶるほどの感動はないが、まずまず上出来じゃろ。
買って損は無いのではないかな。わしからは以上じゃ。

キャストオフでほぼ全裸に近い姿に出来るフィギュアでしたので
商品的に大丈夫なのかと思いましたが、その気苦労も徒労に終らせてしまった凄い出来です。
ボディにはなんと分割線が無いのです。
しかも脱がせた肉体にはキャストオフフィギュアに見られる体形の違和感がありません。
（強いてあげれば服無しのバストが微妙に垂れている感じかなｗ）
脇から胸にかけるラインが女戦士らしくていいです。
文句なしに☆５のフィギュア。
ただ服を脱がせると元に戻すのが大変そうです。
マネキンに近い素立のポーズなので気合のある方は
オリジナルの衣装を作って着せる遊び方も出来ると思います。