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アジアを喰う―8ケ国ゆらゆら喰って寝るッ!

価格: ¥1,000
カテゴリ: 単行本
ブランド: 双葉社
Amazon.co.jpで確認
鈴木みその著作であること前提 ★★★★☆
アジアを中心とした、各国での旅程の部分はとても面白い。

紹介する内容の視点も面白いし、文化の違いをあげつらう時の目の付け所も「そこ、行く?」というところにクローズするのが大変楽しい。

ただ、日本に対すると着眼点はちょっとイヤな感じ。

自分達が、イザとなったらこの日本に固執しなくても済む、という感じが鼻につく。

でも鈴木みそは、そこが魅力だから・・・。

それが我慢できなそうな人には、オススメしません。

それ以外の方に・・・。
自由な生活 ★★★☆☆
レビューを見てかなり期待して購入した自分がいたが
正直そこまで内容のあるものだとは思わなかった。
しかし、アジア諸国の細かい事情など漫画でわかり易く
している部分は評価出来ると思う

アジアは物価はたしかに安いが、日本は水にしろ
食料にしろよほど恵まれている国ということが
改めて実感できました
ちょうどバンコクで読みました ★★★★★
バンコクのサービスアパートに滞在しているときに、そこに置いてあったものを読みました。 日本人が随分と利用しているアパートなので、誰かが置いていったのでしょうか。 おかげで雨の日の暇つぶしになりました。

他の方もレビューされていますが、なんともうらやましい話です。 バックパッカーものばかりが旅ものではない、というのはとても新鮮でした。 普通の旅でも楽しい旅ものは書けるんですね(マジックマッシュルームの件はあまり関心できませんが)。
つかの間のアジア気分を ★★★★★
鈴木みそと言う作家に対し、私はいまいち信用を置ききれません。
ルポ漫画出身だけあって毎回拾ってくるネタは面白い。ただ、連載が長期になると必ず途中で失速するし、
何よりドラマ作りがあまり上手くない。「銭」などは毎回歯がゆい思いをしながら読んでいます。

しかし、この作品は別です。文句なしに面白い!
初期「あんたっちゃぶる」と並び、氏の代表作と称すべき完成度だと思います。

フリーの特権を生かして一年に渡り滞在した記録を記していますが、羨まし過ぎです、教祖様。
「ネタ収集に一年、それを一冊でアウトプット」という極めて贅沢な製作環境がプラスに働いたのでしょうか?
とにかくネタが最後まで濃密です。加えて、アジアのいい加減な雰囲気が鈴木みその作家性とぴったり合致している。
予定も何も決めずにバカンスに行きたくなること請け合いです。

この「アジアを喰う」と、ねこぢる氏の「ぢるぢるインド旅行」を「日本二大紀行漫画」にしてよいと思います。
いや、「要するに言ったもん勝ち」らしいので(笑)
詳しいアジア事情が面白いっ! ★★★★☆
夫婦でアジア各国を長期滞在した、言わば体験記です。
もともとファミコン雑誌等で、ゲーム業界やその他もろもろの
あらゆる体験記を発表してきた著者が、仕事を一休みして
奥さんとのんびりして来たお話し。
アジア各国での食事事情、日本人感からカラオケ事情まで
面白おかしく書かれています。

仕事で忙しい日本人サラリーマンがわずかな時間で観光に勤しむ描写の項は
涙なしには読めませんよ(笑)
アジアに詳しい方でも初心者の方でも新しい発見が必ずあります。
旅好きの方、そうでない方にも断然お薦めです。