VIPという名にふさわしい、面々が勢ぞろいした超豪華なアルバムです。1枚目『CLUB SIDE』ジャヴィーン、ジャネットで幕を開ける女性アーティスト中心のアルバム。そして、2枚目『STREET SIDE』は、初っ端にビースティ、N.E.R.Dと勢いのあるナンバーが続き、ミドルテンポのチンギーへと流れる…。この２枚を使い分けて聴くという楽しみもあるし、ＨＤに全部叩き込んでシャッフルで聴くのも面白い。それでも、一番は、順番に流れを追って聴いていくのが爽快な聴き方かもしれない。
家でゆっくり、『CLUB SIDE』。ドライヴ時には『STREET SIDE』。こんな聞き分けも良いのでは？　一昨年のVIPに続くシリーズものとしての今作、前作よりもメンバーが豪華になっている気も…。既に次回作に期待。何より、2枚組み、40曲（近い）の収録曲でリーズナブルだというのも何にも変えがたい有難さ！　迷わず「買い！」でOKです。ジャンルはＲ＆Ｂ、HIPHOP、レゲエ（これがラインナップをくずしているとは思えない）の初心者にもオススメ。そこがこのシリーズの良い所でもあると思う。

という感じのコンピです。
DISC1には女性ボーカルもの、DISC2には男性ボーカルものが
収録されています。WOMANはあるけどMANってコンピは無いだけに
DISC2のラインナップが結構嬉しいです。
星5つにならないのは、R&Bとヒップホップのコンピなのにレゲエが
入ってるから。なぜなんだろう…
ビースティ・ボーイズの大ヒット曲、クラブでヘビープレイの
NERDの曲、今年デビューのヒューストンの曲（歌詞がかなりセクシー）
まとめて聴けるのはやっぱりコンピならでは。
30曲以上あって、この値段も素敵です。

大好評だった前作の「VIP」に続き「VIPⅡ」がいよいよ発売です！
ジャネット・ジャクソン、ケリス、ジョス・ストーン…クラブシーンで良く耳にする曲ばかりが収録。
R&BとHIP HOPの2枚組で内容を見ただけでも期待大です。