進化なし。高額な手抜き本
★☆☆☆☆
これほど進化が早いCG業界において、改訂前と写真やモデルは95%以上使い回し。
改訂で最新バージョンに対応するかと思い期待していただけに残念。
この本は、映像やVFXなど全て未経験者に向けて作ってある。
そのわりに、使用される語彙レベルが映像製作者やクリエイターで
無ければ、意味がわからないレベルにある不親切なものだ。
モデリングやシーンデータなどどれもダサくて全く使い物にならない。
ヘルプファイルとチュートリアル以下の内容で、以下のクオリティ。
この本に載っている事を100%出来るようになったとしても
メタセコイアやLW以下の作品しか作れない。全くMAXの良い所が出ていない。
チュートリアルとヘルプファイルのみで十分だと思う。
というか、マジでそれ以下の内容しか載っていない。
モデファイアの説明は最低限(本当は最低限以下だけどね)
MentalRayやGIの説明は皆無。照明効果も意味ない比較のみ。
質感の出し方など一切載っていない。
優秀なパーティクルシステムを持つMAXだが、この本じゃ使いこなせない。
チュートリアルやればすぐ理解できるようになるけど。
キャラスタ、CAT、その他plugin等の紹介も皆無。
ニコニコ動画で「3DCG講座」と検索すれば
『初音ミクとギブソンの3DCG講座』という、
MAXを使ったちょっと微妙そうな、ネーミングの
だがとても秀逸な講座がある。この講座で私は3D初心者螺旋から抜けだせた。
この本より基礎概念を効率よく吸収できるはずだ。
全くの初心者で、これからMAXを始める方は
上記の講座を全て見てから、本体に付属しているチュートリアルをこなす。
その後、目的に合わせてWEBでフリーのチュートリアルを探せばよい。
動画が良いならYouTubeで「3DS MAX TUTORIAL」を検索すれば腐る程出てくる。
英語が多が、操作だけなら見てればわかる。この本の100倍マシ。
私は上記方法でCMやPVのCGを制作しているが、
この本で、なにか役にたったかと問われれば。この様に答える。
「参考書より、マニュアルとチュートリアルを嫌になるくらいやり込んだ方が結局早道」
という事がこの本を買ってみて分かった。
はい、挫折しました。
★☆☆☆☆
Maxを覚えたくて、タイトルだけで判断して購入しました。
自分の理解力があまり高く無いと言うのもありますが・・・所々、なぜ?どこ?何が?
と、一向にページが進まず、この本の半分程進んだ所で
このままだと時間が無駄だと思い、違う本を購入する運びとなりました。
理解力と包容力、忍耐力のある人には物足りないのかもしれませんが
自信の無い方は違う教本を選ぶことをお勧めします。
この作者にどこがどの様に基礎編なのか聞いてみたいです。
教本を作る上で大切な物を見失ってると思います。
初心者向けではないです。
★★★☆☆
「3dsMax教科書基礎編」と書いてあったら、思わず初心者の人は買いたくなりますが、かなり不親切な教科書です。ある程度説明があり、その後にチュートリアルで実際にmaxを使ってみる流れなのですが、説明がかなり省略されていて解りにくいですし、チュートリアルとあろうものが途中を省略していて、初心者にはどうしようもなくなってしまいます。
ある程度解っていいる中級者が知識を補うために読むには、そこそこいい本だと思います。(高価ですが、、、)
大変参考になります。
★★★★★
3Dだけではなく、コンピュータグラフィックに関する初歩的な知識から応用まで幅広く学べます。
特に3D max関連の書物で、ここまで詳しく書かれているものが見当たらないので、これからはじめてさわる方にも大変おすすめです。
ただし、他の方も言ってらっしゃるように、改訂前のものとほとんど内容が同じということで、前のを持ってる方にとっては買う意味はないと思われます。
前作とほぼ全く同じものを出し良いのだろうか?
★☆☆☆☆
3DSを勉強していて数少ない教科書として、前作を購入しそして、勉強をさせていただきました。前作が良かったので改訂版が出たのかと思い、内容を見ずに購入!
中を見てびっくり!
前作と同じじゃないですが!
これで、改訂版とうたって販売していいのだろうか?
確かに、最後の絵コンテ部分は変わってると思いますが、勉強するほうとしては絵コンテなんて使えるようになってから必要となるのかな程度です。
前作をお持ちの方は、内容を見てから購入してください。