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ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 2

価格: ¥216
カテゴリ: 単行本
ブランド: PHP研究所
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特に、パソコンの使い方がよい ★★★★★
この本の長所
個人的には、役に立ちそうな方法論が満載だと思うが、とりわけ、パソコンの使い方(2台使う、事辞典のインストール、ポータルサイト)が読者にとって有益だと思う(もっとも、この本は2004年の本なので、現在では別の工夫が必要かもしれない)
この本の短所
真似しにくい著者独自の個性が出ているところ(時間管理をしない、骨董、など)。もっとも、こういうところは採用するのではなく、楽しんで読めばよいと思う。
結論―長所星5つ、短所は星を減らすほどではないので、星5つ。
著者と距離を感じる ★★☆☆☆
本を月に100冊読む方法というタイトルがついているのにもかかわらず、本を読む技術はまったくかかれていないのでご注意を。それは前作をご拝読いただけば確認することができる。

前書と違って文章をいかに上達するかや著者の生活面に関して主眼がおかれている。

もちろん、3年の月日が経過しているだけあり、著者の考えもパソコンを主体とした執筆に本格的に移行しておりパソコンを使っての執筆方法を知ることができる。あとがきにも書いてあるように、著者はアナログ時代から執筆してきており、書くということに対してデジタルに変わって洗練されており、驚嘆させられた。

ただ、どうしても著者と一般人である私との距離を感じてしまう。

ホテルで執筆をしていたり、携帯電話はつねに留守電にしておき、タクシーにのっている空き時間に留守電でどうしても連絡を取らなければならない人に返したりと。

このようなことを挙げてもどうせ一般人にはできないのだから。もう少し文章の上達方法などに重きを置いて書いてほしかったような気がする。
毎回違う、レベルアップしたアウトプットを求められる仕事をしている人には、特に参考になる良書。 ★★★★☆
1を読み、とても参考になりよかったので2のほうも読んでみる。
2のほうは、PCやデジカメ、通信環境といった具体的な話も含まれていて、2004年と出版は古いものの、考え方は非常に参考になった。
この本を読んで、大事なところは、自分にあったところだけを編集する能力だと感じた。
筆者も、自分のやり方を踏襲しなさいというよりは、参考になるところがあったら、各自盗んでください。というスタンスでこれらの本を書いている。
執筆だけならず、企画書など、常に(前回とは違う)アウトプットを求められている人には、必ず参考になる箇所がある、いい本でした。
数時間で軽く読み進められるところも、良かったです。
時間のイニシアティブを握る ★★★★☆
本書は現在のところ絶版になっているが、それは本書の電脳術、情報術が、日々絶え間のない情報ツールの高度化によって古みを帯びてきていることも一つあるのだと思われる。
「電脳術」については、割合一般的なことが書かれていて刺激は少ない。著者の「消耗ではなく拡大のためのモバイルを」という考え、つまりモバイルで浮いた時間でたくさん遊び、たくさん仕事をするというのは、自由業以外のサラリーマンにどこまで適用できるのかは疑問である。(多くの場合、ツールの発達によって能率は上がると同時に仕事量は増大して、遊ぶどころではない。)
ちなみに、著者のパソコン、デジカメ遍歴(苦労話)は興味深く読める。

「情報術」、「時間術」についての論及がやはり本書の中で最も参考になると私は思う。
情報の海の中に沈み込まないようにするにはどうすればいいのか、実践に基づくだけあって、
とても勉強になった。
スケジュールを(カレンダーレベルでも)管理しないというのは、取引相手のことを考えれば
傲慢の一言であるが、時間に追われるのではなく、いかに自分の都合に時間を合わせていくかという姿勢が重要、と説く点はおおいに首肯できた。
本書についても、意識的にスタイルの中に良き点を取り入れなければ、この読書で得た情報事態が無用である。
理想的なパソコンの使い方 ★★★★★
 他のことはさておき、文章を作成する機器としてのパソコンの理想的なあり方を示した良書である。私は、辞典類に地図ソフトもインストールし、写真を貼り付けている。さらに、文書をハイパーテクストとすると、以前の文書との関連づけも確保でき便利である。それにしても、パソコンに好きな音楽を入れているという項目には、現在のMP3プレーヤーの隆盛を思うと、技術の進歩が早すぎる印象を受ける。