初めはあまり興味を示さなかった娘ですが、夫がKipperの真似をして「Hello, Tiger.」などと話しかけたり、別に購入した絵本を見せたりしているうちに興味を持つようになったようで、今ではKipperのBGMが流れると、リズムに乗って踊り出すようになりました。
話の内容が理解できるようになるまでは、あと1~2年かかりそうですが、キャラクター達がゆっくり話す英語や、ごちゃごちゃせずシンプルな画像、毒のないストーリー、耳に心地よいBGMは、これから何年もお世話になりそうです。
アメリカ英語に慣れ親しんでいる日本人にとっては、発音や言い回し、ジョークなどがちょっと異質に感じられるかも知れませんが、一度Kipper達の世界に足を踏み込んだら、彼らのほのぼのとした魅力に引きつけられることでしょう。