パソコン同士の直接接続に使っています
★★★☆☆
3mのケーブルを購入しました。
・ルーターから離れた場所にパソコンを設置しており、またハブを置くスペースがない。
・古いOSなので高速な無線LAN規格の機器に対応していない。
・普段使うLANから切り離して二重の壁を作ることで脅威を減らす。
という特殊な理由で、古いパソコン(Win98)と新しいパソコン(WinXP,Vista)とのファイル共有目的で直接接続に使用しています。
ギガビットイーサーネットを使用せず100BASE-TX規格で十分なので、2対4芯のスリムなクロスケーブルが欲しかったのですが、
4対8芯のCAT5e準拠のものばかりで2対4芯は探しても見当たらず、仕方なくこれを選ぶことにしました。
(さすがにケーブルを自作するのはどうかと思うので。)
これも4対8芯のケーブルで曲がりの癖がつきやすく、取り回しもあまりよくありません。
頻繁に取り付け・取り外しをするのでツメが折れないか心配です。
☆パソコン同士の接続について☆
古いLANアダプタには直接接続に対応できないものがあります。
また、起動後にLANケーブルを取り付けるとIPアドレスを自動取得できないことがあります。その時は双方のパソコンを再起動させます(ipconfig /renewは不可)
もう一方のパソコンの別のネットワーク接続を利用してインターネットに接続する場合、ネットワークアドレスを揃えるだけでは接続できません。
接続される側でインターネット接続の共有を有効にする必要があります(WindowsXP以降で可能)
当然ながら、この時接続する側のパソコンもそのLANのノードとなるわけなので壁がなくなり、脅威が増えます。