良質でおしゃれな大人のポップス
★★★★★
マイケル・フランクス、ノラ・ジョーンズ、ジェイムス・テイラー、パット・メセニー、ルームイレブン、スティング・・・そんなアーティストが好きなら間違いなくハマルと思います。ジャンルなんて関係ない。心地よく優しい歌声と良質な音楽に身をゆだねる・・・とても幸せな気分にさせてくれる1枚です。
上質な午後の音楽
★★★★★
あったかい紅茶をのみながらとか
縁側でひなたぼっこしながらとか
そういう素敵な午後に聴きたい音楽です。
ハナレグミとか好きな人ならきっと好きなんじゃないかな。
一人なのにトリオ。
ぽかぽか。
ほのぼの。
懐かしいけど新しい
★★★★★
FMで流れていた時、一瞬世代的に「はっぴいえんど?」と
思いました。懐かしい、ジャジーでスモーキーな声。
アナログなピアノとギターの音が、なんだか心にしみて
聞く度に「味が出る」アルバムです。
「赤い傘」もお勧め。
タイトルの「A BARD」はオン・オフどちらでも聞ける名曲。
情緒のある音楽
★★★★☆
CDTVのオープニングテーマ「A BIRD」に反応し、ずっと気になっていました。
CDを聞いて、日本の音楽業界が爛熟期にあった90年代後半の空気感を思い出しました。
(その頃、個人的にマイケル・フランクスなども聞いていたのですが)
sensitiveで優しい声、転調が多く使われている曲も好みです。
全体的に、尖った所が全く無いアール・ヌーボーな印象。
きちんと音楽を学んできている人だし、今までの裏方での実績も何気に凄いのでしょうが、
こういう人がまだ出てくる余地があったのだなと嬉しい気持ちになりました。
今の時代の無味乾燥な空気に毒されないで、ずっとこんな感じで古い喫茶店のような、
情緒のある真摯で穏やかな音楽をやっていってほしいと思います。
遂に大橋トリオでびゅー!!
★★★★☆
どこまでも優しく響く歌声にうっとり。
そして どこか懐かしい雰囲気。 アコースティック・ミュージックのニュースタンダードの誕生かも。