CMで流れる曲「さよならの向こう側」を聞き、誰が歌っているのか調べているうちに
販売していることを知りました。
一度は入荷不可ということで諦めたのですが、なんと！入荷しているとのことですぐに注文し、やっと全曲を聴くことができました。
全ての曲がオススメです！どこかで一度は聴いたことのある曲たちです。
そして、お勧めは唄声です！
なんとも心を癒してくれる唄声で、うっとりと聞き入ってしまいました・・・

落ち込んでいるときなどでも、聴いているうちに前向きな力強さを奮い立たせてくれるような曲たちです
そして唄声

色々とレコード店などを探しても見つかりませんでした、お勧めの1枚です。

Asahi化成のＣＭで流れているのを１度聞いただけで、「聞き覚え」のある曲というのが分かりましたが、誰がカバーしているのか、どこにも表示がなく調べるのに苦労しました。この「聞き覚え」のある曲は、山口百恵さんの「さよならの向こう側」ですが、歌手は「ＴｅＮ」さんだそうです。しかし、あの時聞いた曲のイメージとは全く違うことに新鮮な驚きを覚えました。改めて聞くと、阿木曜子さんの詩は流石に素敵ですし、「ＴｅＮ」さんの歌声もとてもすばらしものでした。歌手によって全然別の曲に思える程良くて、こう言うと「山口百恵ファン」の方々には怒られそうですが、原曲よりカバーの方が良いのは珍しいと思います。他の５曲も悪くはないのですが、同じカバーなら別の選曲もあり、「惜っしいなぁ！」と言ったところです。

ボーカルは女性です。
低めの柔らかい歌声でどこか違う世界へトリップさせてくれるようなかんじでした。
生演奏を聴いてから購入したのですが、聴きながら酔いしれた気分を思い出させてくれました。
静かに一人で聴くもよし、車でBGMに流すのもよし。是非この歌声を聴いてみてください。

１曲目は、山口百恵さんが歌っていた「さようならの向う側」。「何億光年 輝く星にも〜♪」で始まります。
２曲目は、故小畑実さん→ちあきなおみさんと歌い継がれた「星影の小径」。「静かに〜静かに〜♪」で始まります。
３曲目は、武満徹さんの作詞作曲で○○合唱団や石川セリさんが歌っていた「翼」。「風よ 雲よ 陽光よ♪」で始まります。
４曲目は、かまやつひろしさん曲で「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング曲でもあった「やつらの足音のバラード」。「なんにもない なんにもないまったく なんにもない♪」で始まります。
５曲目は、加山雄三さんが歌っていた「大空の彼方」。「大空の彼方へ 光りを浴びながら♪」で始まります。
最後の６曲目は、チャールズ・クローザット・コンヴァースさん作曲；杉谷代水さん作詞の「星の界」。「月なきみ空〜に♪」で始まります。
１曲目の「さようならの向う側」は、関東ではフジテレビの月９の時間帯に旭化成のＣＭで流れているものです。
どの曲もＴｅＮさんが歌っています。