インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

大橋歩コレクション3ふつうのおいしい (大橋歩コレクション (3))

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: マガジンハウス
Amazon.co.jpで確認
ちっとも普通じゃない。 ★☆☆☆☆
一食6万円のてんぷらは普通ですかね?
月に15万だか、45万だかの食費は普通ですかね?
この人には普通だと思えるんでしょうが思えない人のほうが多いでしょ。
コメ不足の折、お米屋さんからコメを分けていただいた時この著者は
「おコメだけがご飯じゃないわよね、麺やパンもあるものね」
と言って嫌な顔をされたと語っていますが……。
普通、嫌な顔するでしょ。仕事を否定されてるようなものなんだから。
今度コメ不足になったら売ってもらえなくなりますよ。
……もっとも、ちっとも困らないんだろうけど。

どうも素直に「美味しそう」と言う感想がもてないのは
著者の価値観を押し付けられてるとしか思えない文体が原因なのかも。
頻繁に出てくる「―じゃないですか」と言う文を目にするたびに
「私は違います」と言いたくなってしまった(苦笑)
すごくおもしろい ★★★★★
私はこの本、大好きです。大橋さんの普段の食生活がわかるし、読んでると おいしいご飯を作りたくなりますよ。
それに、高いなと思うモノもありましたが、私は 手の届きやすいモノも多かったですよ。
これって普通なんですか? ★★★☆☆
大橋歩さんは1940年生まれ。
ということは、もう60代も半ば!?
これはちょっと驚き!
若々しさと好奇心と失っていなくて、
いい年のとり方をされているのではないでしょうか。

過度にグルメというわけでもなく、健康志向でもない。
「食べるの大好き!」という気持ちがしっかり伝わってきます。

ただ少し、ウチのようなごく大衆的な生活をしている家庭とは
食に対する感覚が違うのかなー、と。
「気分がいいからKINOKUNIYAへ行く」とか、
買う目的がなくて高級食材店をのぞきにいく若い人たちを
「邪魔」って書かれたのにはとっても不愉快でした。
普通、食べ物の本を読むと幸せな気持ちになるんだけど、
この本はどこか私を上からみてるような気がして
読後感は楽しくありませんでした。