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ディープ・ブルー スペシャル・エディション [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: 東北新社
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   地球の表面積の7割を占める海の中やその周辺で生きる生物と、多様な表情を見せる海そのものを被写体として構成されたドキュメンタリー作品。制作に7年を費やし、ロケ地は実に200カ所を数えた、壮大なスケールの映像スペクタクルだ。
   マイワシ、コウテイペンギン、シャチ、シロナガスクジラ…。数々の生物が懸命に生きる姿は、時に微笑ましく、時にショッキングで、時に感傷的。作品は擬人化などの手法には頼らず、冷静な観察者の視点をとり続けながらも、巧みな編集でドラマ性を紡ぎ出していく。
   制約の多い状況で撮影されているであるはずなのに、映像がどこを取っても美しいのにも感心する。深海の生物たちの姿も圧巻。まるでSF映画のクリーチャーのようなこんな生物が現実に存在しているなんて、と驚くことだろう。“自然”の偉大さに改めて気づかされる、発見に満ちた傑作だ。(安川正吾)
渚から深海まで。海をそこに暮らす生物たちと共に綴るドキュメンタリー。 ★★★☆☆
「アース」「オーシャンズ」と同じ系統の作品だが、3作品中では先駆者的位置付けだろうか。

地球の7割を占めている海洋を北から南から、さらには渚から深海までそこに生息する生き物たちのドラマと共に綴るドキュメンタリー。
他の2本では避けられてしまっている、所謂食物連鎖の上位者による下位者の捕食もこの作品では目を背けてはいない。

注目は「シャチによる狩り」のシーンだと思う。
海洋での食物連鎖の頂点に立つ生き物って何だ?と問われたら、答えはおそらくは「シャチ」が正しい。
ホオジロザメも挙がるが、シャチはサメも捕食することを考えると大きさの点でサメは敵わない。

そのシャチはクジラさえも群れで襲い、捕食する。
北極海へと向かおうとしているコククジラの母子を数十キロに渡って追跡。生まれてから時間の経っていない子供に狙いを定め、弱らせる。
何と呼吸が出来ないようにして、海洋の真ん中で溺死させるそうだ。
母親は為す術がなく、子供を殺され1人ぼっちで北極海を目指さねばならなくなる。(シャチはお腹が膨れたので、母親は見逃す)
「海のギャング」の面目躍如たるシーンだった。

他にも海中はとにかく水で繋がっているため、どこからでも敵が襲い掛かってくる危険が常にあるのだということ。
「上下左右」に360度自由に動けることは、自由さと危険が隣り合わせなんだと知る。

北極海でイルカが氷に閉じ込められるようなことがあるんだ。イルカがそんなとこにいるイメージがあまりないから驚いた。
で、息継ぎをするための小さな穴を群れで交代で使用していたら、エサを探している白熊がやってきて・・・・・、
白熊がイルカを捕食するってのもあまりイメージ湧かないから、非常に珍しい映像ではあると思います。

いずれにしても「捕食する」ことが極めて普通の海洋。
違和感がないのはむしろ地上とは違い「人間がいないから」に他ならないか。
海水は「生命のゆりかご」であると同時に、人間による侵略から他の海洋生物を守るためのバリアの役目も果たしていた模様。
確かに、宇宙に人を送り込める現代でも深海に人を送り込むのは容易ではないからな・・・・・。

どうやら地球の残された秘境は地上ではなく、「海にある」模様。
よい ★★★★☆
壮大な海のなかを見ることができます。
映画館のような迫力はありませんが観ているととても癒されます。
疲れたときにオススメ☆
主役は海の生物たちではなく「海」そのもの・・・? ★★★☆☆
海中を水面に向かって魚雷のような(まさに魚雷というかんじ!)猛スピードで
泳いでいく精悍さと、実は中に人間が入ってふざけてんじゃないのかと思えるような
所作で氷上を行進するとぼけた絵柄との対比が妙におかしいペンギンたち。
 あるいは深海魚たちが餌食をおびきよせるために灯す”漁火”や、
クラゲチックな生物が放つ幻想的な照明等、「これってどう見ても電気仕掛けだろっ!?」
と思わず見入ってしまう神秘的な映像、
あるいは猛烈なスピードで移動する魚群を見事に追いかけて、群れの中一匹をとらえている
驚異的映像等々 いきものたちの神秘をこれでもかと見せ付けられるスゴイ作品でした。
 しかしそんな驚きの映像の中で、私がいちばんたまげ、そして慄いたのは"水"の映像でした。
ハイスピード撮影を駆使した水の動きは、大げさでなしに「海の水ってホントは生命を持ってるんじゃないか?」 なんて思えてくる美しさ、怪しさ、怖さでした。そんなふうに感じたのは私だけではないと思います。
 何千何万という現存の海洋生物、もとをたどれば陸上に暮らす我々人類も含めたすべての命が
海から生まれたことを考えれば、水(≒海)は生きているという言い方もまんざら勘違いでも
ないのかも・・・
単調で無駄に雄大 ★☆☆☆☆
そりゃ映像は綺麗だし、撮影手法も斬新だと思う。じっくり時間をかけて撮影したんだろうが、突っ込みたくなる要素が多すぎる。まず音楽(の使い方)がつまらない。つまらないだけじゃなくてしつこい。しつこい上にえらそうだ。次に、ナレーション(字幕)も気にくわない。中途半端に科学的で中途半端に詩的だ。恐らく意図としては極力ナレーションを排し、映像の訴求力を優先したかったんだろうけど、『必要な箇所に必要な解説が無く、その代わりに大仰な音楽とクソみたいに無内容なナレーション』では不親切きわまりないではないですか。あと、『困った時にはとにかくイルカかクジラでも出しときゃいいや』、『困ったときにはとにかく空撮でも出しときゃいいや』といった、ええ加減(に感じられる)な構成にも脱力させられる。
これほどとは、、。 ★★★★★
人生について、社会について、自分自身について、、、、

特に何かにとらわれてしまっている方、必見です。

自分の小ささに驚かされる映像の数々だと思いました。