これと並行して、「らくらくマスター化学」なんかやればゼロからかなり基礎が付きます。私は、苦手でしたが、上記の方法で34点も模試で上がりました。
2、3回こなしたら「理系標準問題集」や「重要問題集」をやれば…

到達点が楽しみ!な1冊。

本当に大事なことだけが、シンプルに、図を多く用いて書かれています。
ごちゃごちゃしていないので読みやすく、何を覚えればいいかがわかりやすいです。初めて化学を勉強する人や、苦手な人はまずはこれをノートにまとめながら読むといいと思います。
簡潔だけど丁寧な解説が魅力だと思います。
これ1冊では入試に出る問題などを解くのには不足気味ですが、そこは何か問題集を併用して解くことで解決できると思います。

化学１の分野が非常に分かりやすく解説されています
理解→インプットが目的の本で、問題は各章に１、２問がある程度です。
どんなレベル層の受験生でもスイスイ読み進めることが可能な本ですが、
東大医学部出身の著者のテクニックが所々にちりばめられています。
なのでなんども繰り返し通読すると良いのではないでしょうか？
この本で理解暗記をして問題集に重要問題集もしくは二見の化学問題集をやれば後は過去問で対策終了でしょう。

この本は、高一の化学初心者又は化学Ⅰが苦手な方にお勧めします。
色々な事が簡潔に、早くわかるように仕上げているのである程度のレベルの人や受験生には正直不向きですが、最初に挙げた方々にはホントお勧めです。。

受験化学入門にふさわしい一冊。くどくどしい理論を使わず、シンプルに化学をまとめてくれる。丁寧語で読みやすいし適度に脱線もしつつ、一冊で有機まで網羅してくれる姿勢が嬉しい。