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國崎出雲の事情 1 (少年サンデーコミックス)

価格: ¥440
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
Amazon.co.jpで確認
面白いです ★★★★★
どうやらレビューの中に上っ面しか見えていない方が居られるようで。
BLにしか見えないってのは見ている本人がそうなんでしょうな。
 
 主人公は女形としての才能に溢れた普通の男子高校生。
でも実は綿々と続いてきた歌舞伎役者の17代目です。
男らしく行きたいとの思いから歌舞伎の世界で生きるのには抵抗がある。
暫く遠ざかっていた女形の仕事だったが、ひょんな事から代役で出た遊女夕霧役。
心の動きと、話の展開がとても面白い。
 ガチガチな歌舞伎の話では無いのが良い。
抵抗無く読めるので、なんか歌舞伎を見てみたくなってきました。
重ねて書きますが、BL話なんかでは有りません。
 もっと読解力を身につけた方が良い
歌舞伎を知らなくても楽しめる漫画 ★★★★★
類い稀なる容姿から、他の男から狙われる程の美貌を持つ男性:出雲が
主人公。本人はその事実を疎ましく思っていますが、時折見せる無意識な
仕草や動作がとても女性らしく、周囲の男性を自然と魅了します。

当初、舞台で共演する紗英という人物が登場しますが、印象は最悪。
自分がモテるあまりに、ものすごくガサツな態度を取っていました。

その紗英が、共演した舞台で出雲の策略により本物の女性と勘違いし、
以後は出雲に片思いをする純粋な性格に激変します。

この様に各登場人物が抱く心の悩みを解決していく事で、段々仲間が
増え、賑やかになります。あまり人数が増えると混乱するので、これ
から先に作者がどういう展開を見せるのか期待しています。

また、歌舞伎が舞台の作品ですが、丁寧な解釈が付いているので、
歌舞伎に興味がない方でも楽しめると思います。
(実際に私がそうでした)
男性としてはちょっと・・・ ★☆☆☆☆
漫画の内容は男の子たちがイチャコラしてるコメディといった感じです。歌舞伎を主題にしているようですが今のところはおまけのような感じです。
問題なのは登場キャラクターです。ほとんどが男の子で、男の子のラブコメみたいな感じになってます。一応BLではないのでしょうが、作者は明らかにその気があるのでしょう。正直男性としては不快なレベルです。少女漫画誌ならば有りなのかも知れませんが、この漫画が連載しているのは少年サンデーです。愛読者としては相当つらいです。編集部も作者もある程度は読者のニーズにあわせて雑誌を作るべきではないのですか。サンデーの読者に合わせて連載している漫画がこれですか。作者のはしゃぎっぷりが垣間見えてイタイです。絵も上手くないし、ギャグもおもしろくない。本当に勘弁してほしいです。



まだまだこれから ★★★☆☆
主人公「國崎出雲」は女顔のコンプレックスからか『女形』が大嫌い。
『女形』……男性が演じる女役(歌舞伎は男性しかでれない)
歌舞伎一家の生まれながら、知識は素人同然。
それでも家の復興の為舞台に立ち知識はなくとも、才能と美貌に恵まれた
彼は稽古はほとんどなくとも拍手喝采、高い評価を受けてしまう。

1巻では「出雲」はただの生意気な子供といった印象で、私は彼に魅力を
感じませんでしたが、女形として舞台に立つ内に、歌舞伎役者としてどう
成長するのか楽しみです。

この作品は男性受けのする「女装男子:男の娘」モノというより
女性受けのする「かわいい(かっこいい)男の子」モノのような気がしま
す。……ちょっとアレな描写がちらほら

ただもう一人の女形「皇加賀斗」はかなりかわいかったです。
まだこれからおもしろくなりそうなので読んでみてはどうでしょうか?
ひと味違う王道 ★★★★☆
これは面白い。

最近、各所で見かける女装男子をメインにすえていて、
その上で、王道の少年漫画になっています。
歌舞伎という題材を選んだ時点で勝っている。

話の軸は歌舞伎一家である家の復興のために
女形を演じることになった出雲の成長物語といった感じです。
シリアス分は少なめなので、本格的な歌舞伎マンガを期待して読むと
若干拍子抜けかもしれないけど、その分軽くスラスラと読むことが出来る。
外見は美少女だけど中身は男らしい出雲のギャップやら、
サービスシーンやらも盛りだくさん。これは男性にも女性にもうけるかもしれない。

他のキャラ達も濃い奴らばっかりなので、
ストーリーや歌舞伎描写を含めどんどん掘り下げていってほしいなぁ。