誰もがアニマルコミュニケーター
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アニマルコミュニケーションに必要なのは、特別な才能ではなく相手(動物)の気持ちを知りたいという純粋な想いなのだと知り、大変感動しました。誰もがアニマルコミュニケーターになれるのだと。他の生命を慈しむことが自分自身をも癒し、そして種に捉われずに生命の絆を深めていくことの無限の可能性に心がワクワクしました。アニマルコミュニケーションのバイブルとして必読の1冊です。(H)
読書の習慣はあまりない私ですが、夢中になって数時間で読んでしまいました。動物さん達のエピソードでは涙目になり、特に第1章のシャドウ、第3章のカールの所では、感動のあまり涙が止まりませんでした。また、ラストメッセージでは、身近な自然にもっと感謝しなければいけないと気付きました。もっと動物の声、自然の声に耳を傾けられるようになりたいと思います。(T)
何度も読み返すほど
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第一章の実際にアニマルコミュニケーションをされた体験談に涙が止まらず、しかし読むのを止められず、気づいたら読み終わっていました。
著者からの随所に書かれたメッセージには人間のあるべき姿などが書かれていたり、アニマルコミュニケーションを実際に行う方法など、とても為になることがたくさん書かれている本でした。
そして、動物の声を聞こうを耳を傾ける人たちが増えれば・・・そしてその深い愛情を体感できる人が増えたら・・・
世の中はどれほど変わるだろうか・・・とアニマルコミュニケーターの必要性を考えずにはいられなくなりました。
深いコミュニケーションに感動
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まず獣医師がアニマルコミュニケーターということに驚きました。
著者が獣医師なので、コミュニケーションの内容も日常的な動物との会話だけでなく(それだけでもうらやましいのですが・・)、魂に触れるような深いコミュニケーションがあり、動物達の愛情の深さに思わず涙が流れていました。
動物と暮らしていると、いつかは別れが来る。その時にその子の深い想いを知ることができたら、別れはまったく別のものになるのかもしれないと思いました。
世界観がガラリと変わります!
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時を超えて自分の様々な人生を真剣に生きているシェパードのカール君のお話が感動的でした。
そして未来には今の飼い主さんとまた一緒に、今度は人間として家族になるという計画が壮大で、私たちが常に抱く別離の悲しみという体験に、一縷の希望を与えてくれます。
この本はただ単に動物とお話が出来る著者の体験記ではなく、命の壮大な旅の物語です。
正直これまで抱いていた様々な常識が覆されます。お楽しみに!
人がもっとやさしくなれる本
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動物たちにも心があって、
彼らは人間の言葉がわかり、
話したがっているということを知るだけで、
とてもやさしい気持ちになれます。
人間が、
動物たちと同じ目線で語り合える社会になれば、
戦争など起こらないでしょう。
そういう社会は、
決して夢物語ではないという希望を、
この本は与えてくれます。