医療関係者のみでなく精神科入院の最強の友になります
★★★★★
精神科入院の時に持って行きたい一冊です。入退院をを繰り返している人ならばなおの事、ベットサイドに置いておきたい一冊です。
自分から入院した開放病棟にも関われず、
精神科はある意味行動を制限される場合があったり、入院中に医師が自分の病状に答えてくれない、薬の説明がない、など不安な事ばかり、研修医に言っても聞いてくれない、患者としての権利がわからないので友人に取り寄せてもらいました。
でも、ベットにこの一冊をおいておくだけで、医者の態度は変わります。じぶんでも、入院中に疑問に思った事をこの本で検証する事が出来ます。
無くしてしまって、また家に一冊置いておきたいと、買いなおそうと思っています。
病状が安定している時に読んだり、付箋を付けて、病状が悪化した時に備えておいても、精神的な安定が保てます。
精神保健福祉士必携の本です。
★★★★★
精神保健福祉士が活動する上での、法的バックボーン「精神保健福祉法」の逐語解説である。
精神保健福祉士法とあわせて十分理解しておかなければならない。必携の本でしょう。
しかし、2007年7月に障害者自立支援法に伴う改正として「3訂版」が発売されましたので、お知らせいたします。(法的根拠を述べる際、古いものは役に立ちませんから)
必須本であるが・・・
★★★☆☆
精神科医、精神保健福祉士などにとっては必須の書である。
しかし、そのような職場にはどこにも置いてすぐ見れるし、
1版前のものであればすぐに貰えたりする。
また、周りに院長クラスの先生がいたら何冊か持っていることも多く、
持ってないと言うと「あげましょうか?」なんてこともよくある。
必須本であるが、購入の必要性も考慮して3点とした。
法律の解説
★★★★☆
精神保健福祉法についての解説書です。とても分厚い本です。精神保健福祉法関連で、わからないことや疑問に思った点について、調べるのにはとても便利です。条文それぞれに、要旨と解釈が付けられていて、法律の意味しているところが何なのかわかりやすくなっています。でんとした本ですが、関係者は必ず持っていたい本の一つだと思います。厚くて、狭い机の上では邪魔なのですが、何かの時に必ず参照するのに必要な本です。
作者不明の本
★★★☆☆
逐条解説など、話題多い(もちろん悪い意味で)厚生労働者の官僚が作成しただけあり、よくできていると思います。
しかし、精神保健福祉法研究会と作者をするだけで、
責任者不明のものとなっています。
名は体をあらわすとおり、少々姑息ではないでしょうか。
反省堂書店ぱんだ本店
★★★★★
本書は精神保健福祉法(平成17年改正 平成18年施行)の条文解説と資料から成り立っている。セブンアンドワイの商品検索画面と本書の奥付で、本書の初版が07年とあるが、適切であるとは言い難い。98年に初版が上梓されてから大きな法改正が行われるたびに改訂版が出て、今日に至っている。さて、今回の改訂版をみてみると、精神保健福祉法の条文解説においてわが国の精神保健福祉政策が転換期を迎えていることが分かる。32条がバッサリ削除され、措置入院の医療費公費負担が公費優先から保険優先に改められた。換言すると、「精神障害者でも本人もしくは保護者に経済力があるなら、分相応の自己負担をしてください」とのことだ。同じ障害者でも身体障害者と知的障害者が享受できる福祉政策の恩恵は、障害者当人ではなく世帯主の収入によって決まってきた。精神障害者が障害者基本法の傘下に入るのなら、今回の法改正は妥当である。本書後半の資料も秀逸。精神科医療従事者なら必携の資料集だ。
反省堂書店ぱんだ本店
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本書は精神保健福祉法(平成17年改正 平成18年施行)の条文解説と資料から成り立っている。セブンアンドワイの商品検索画面と本書の奥付で、本書の初版が07年とあるが、適切であるとは言い難い。98年に初版が上梓されてから大きな法改正が行われるたびに改訂版が出て、今日に至っている。さて、今回の改訂版をみてみると、精神保健福祉法の条文解説においてわが国の精神保健福祉政策が転換期を迎えていることが分かる。32条がバッサリ削除され、措置入院の医療費公費負担が公費優先から保険優先に改められた。換言すると、「精神障害者でも本人もしくは保護者に経済力があるなら、分相応の自己負担をしてください」とのことだ。同じ障害者でも身体障害者と知的障害者が享受できる福祉政策の恩恵は、障害者当人ではなく世帯主の収入によって決まってきた。精神障害者が障害者基本法の傘下に入るのなら、今回の法改正は妥当である。本書後半の資料も秀逸。精神科医療従事者なら必携の資料集だ。