ブルターニュとノルマンディの間に位置する砂地に浮かぶ島、モン・サン・ミッシェル。その昔、この地オベール司教の手によって、聖人ミカエルを讃え、“モン・サン・ミッシェル(聖人ミカエルの山) ”と名づけた修道院が建てられました。そして後に、彼自身もその功績により“サントベール(聖人オベール)”と呼ばれるようになったのです。このサントベールの統治していた土地に、現在、アンドロスのビスケット工場があります。彼の名をとったビスケットは、この地方の豊かな草を食んだ牛の乳と、新鮮な卵をたっぷり使った贅沢なおいしさ。素材の味わいが口いっぱいに広がります。 バターの香りたっぷりのふっくらしたビスケット。サクッとした歯ざわりが自慢です。