英60'Sのライブ盤としては指折りの内容でしょう。個人的にジョージ・フェイムのよりこちらの方が良いと思います。カヴァー曲が多いですが自分達の色になってます。ヴォーカルが良いんですよねぇ。このレーベルにしては珍しくボーナス曲が無い所を見るとこの時の録音は他に無いんでしょうね。以前出た発掘ライヴも時間これくらいでしたし・・(約47分収録).音質(モノラル)はビックリする程の向上は無いですが元々この当時のライヴとしては録音は良いほうなので問題ありません。なおジャケットはデジパックです。

アレクシスコーナーのブルースインコーポレイテッドやアニマルズでも
活躍したオルガン＆ボーカリスト、ズートマネーのご機嫌なライブアルバム。
黒っぽくて軽快で、粋でノリも抜群と言うこと無し！
ジェームスブラウンメドレーでは、観客の興奮がそのまま伝わって来ます。
しかしノリ一発のバンドでは決してありません。
それは後にアニマルズでも同僚になる
アンディサマーズがギターを弾いている事や
マーク＝アーモンドでジャズテイスト溢れるプレーで魅了した
ジョニーアーモンド（サックス）がメンバーにいることでも
わかると思います。
もしこの空間に自分も居れたら、幸せ～と思いますよ！