リコリスはこれからどうなるんだろう！？ともうとにかく続きが気になって
仕方ありません。このストーリーの完成度の高さも最高です。キャラクターも
魅力的でもう非の打ち所がありません。これは本当におすすめです！！

タイトルからしてインパクトのある作品で、
表紙と中身の絵の雰囲気もまたぜんぜん違うので表紙買いをして
中身の絵の違いにある意味ショックを受けるかもしれませんが決して裏切られることの無い内容です。

2巻では「毒姫」として送られた先の国の、三つ子の王子の一人一人のエピが中心です。

この先、三つ子の王子の行く末、そして「毒姫」としての使命をリコリスが果たすのか気になります。

とにかく絵が繊細!!
男性がとっても魅力的に描かれています。
衣装も、ドレスにレース・フリル。。。
ゴスロリ好きにはたまりません!!!!
もちろん、ゴスロリでない方にも十分楽しんでいただける内容だと思います。
３巻も楽しみな１冊ですｗｗ

1巻が出た時からはまっていたのですが、
2巻は話が深くなってきていて面白いと思います。
3兄弟の生い立ちどのように育ってきたかが分かってきて、
どの王子が破滅を導く王子なのか考えながら読むと面白いかもしれません。
作中作とかが作品に関連するような話が好きな人にはお勧めですね。
1巻は恋愛物として秀逸だと思うけど、
2巻はあまり恋愛的要素が高くないかもしれません。