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ペンギンの台所 (幻冬舎文庫)

価格: ¥480
カテゴリ: 文庫
ブランド: 幻冬舎
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これにお金を払ったなんて・・・ ★☆☆☆☆
台所という文字で台所周りのことが書かれているかと買いましたが、ただの毎日の日記で、何も面白い内容ではありませんでした。あまりにつまらなく途中でやめました。2〜3p読んで面白いと思ったら買ったらいいですがまったくお勧めしません。
気持ちよく読めました ★★★☆☆
「食堂かたつむり」、「ペンギンと暮らす」に続いて著者の本を読むのは3冊目です。
著者持ち前の"ほわ〜"とした雰囲気がますます強まって、ゆったり楽しく読めました。
「食堂かたつむり」出版後の日常生活を淡々と綴ってあります。
以前に比べれば格段に忙しくなったらしいですが、不思議とそれほどセカセカした印象を受けません。インタビュー、取材などを淡々とこなしながら、人気作家になったせいか訪れた新たな出会いなども興味深く読めました。

これはエッセイというよりも日記ですね。だから、出来事とその時の気持ちは書いてあっても、それに対する考察や意見などはクドクドと書かれていません。特に人の悪口、批判、不愉快な出来事が皆無といっていいほど書かれていないので、たいへん気持ちの良い読後感でした。
この本だけ読んだら「著者はどんなに幸せな人生を送っていることか!」という感じですが、きっと文章にしなかった嫌な出来事は他の人と同様にたくさんあるのでしょうから、”読んだ人が不快になるかもしれないようなことは極力書かない”というような著者の姿勢が素晴らしいと思います。
確かに読んで勉強になるとか感動したとかいうのはありませんが、おかげさまで穏やかな楽しい時間をすごせました。
すぐ読める ★★★☆☆
文章にくせがなく、すとんと読める。
ほんわかしていて、読みやすいと思う。
エッセイは好きで、最近はいろんな人のエッセイばかり読んでいる。
きつい書き方かもしれないけど、著者のエッセイを読んでも
何も残らない。
一冊にまとめたからには、どんなエッセイも、心に残る一ページ
一行があるものだが、良い意味でも悪い意味でも何も読後感感じなかった。