みなさん絶賛ですが・・・
★★☆☆☆
正直、物足りない感が否めません。文字デカ、行間ひろーい。
そもそも、この本の対象者はどのあたりの人なんでしょうか?
初心者にはなんだかとらえどころがない感じですし、
金融機関にお勤めのかたまでというのならば、個人年金保険の説明が欲しいところ。
あとは、いろいろと税制でも結構違うので単純計算ではわからんところのあります。
表紙の「儲けが計算できない金融商品は買うな!」という文句には賛成ですが、
あともう一つ、「仕組みがわからない金融商品は買うな!」という言葉もね。
CFP試験の金融資産運用の参考書として使用しています。
★★★★★
私は税務会計分野の仕事をしておりますが、ポートフォリオ・デリバティブ関係については、言葉の意味から入らなくてはいけない状態で、ほとほと困っていた状況でした。独学の私はこの本に出会って本当に助かりました。恥ずかしくてなかなか人に聞けない内容もしっかり解説して下さっているので恥ずかしながら大感激でした。初学者の私にとってはバイブルのように手元に置いて、不明点を常に確認するようにしています。
本当の初心者から試験挑戦者まで使える本
★★★★★
まず、全部読んで思った事は、読みやすい!
適度に空間、図、文字の大きさが配置され目が疲れなかった。
初歩的な事から高度な内容まで比較的わかり易く説明されている。
お金を増やしたいが何からやったら良いか分からない人や
CFP試験の金融資産を勉強中の人には良い教材になると思う。
私、5回目で金融資産に合格しましたが
この本が有ったなら、3回目か4回目に受かったかもしれない。
それほどに分かり易い本です。
ただ、一つだけ自分にとって分かりにくかった箇所は
P51の利付債の利回り 中学生レベル問題の2
式を (100+3×2÷100+4×2)×100
クーポンを利付債利回で割って単価を出す、この式の方が自分には分かりやすかった
これ違っていたらスミマセン。
P70の株式の理論価格、結構食いついて読みました。
今後の株式投資の参考にさせて頂きます。
試験・実用ともに、生かしていける本です。
これは良書だ!
★★★★★
一般的に金融関係の本と捉えれば堅苦しさが先に立つものだが決してそんな事はなく、初めて読む人であっても大変入りやすい早分かり金融入門書と言える。工夫されている点は何も知識のない読者の視点で書かれている点だ。時たまコラムが登場するがそれがまた良い。この本を読めば資産を増やす為の基礎知識として必ず役立つはずだ。この本を通して金融の知識と著者の人柄に触れられた事は大きい。是非、皆さんにもご一読して頂けたら、なかなかの良書であると感じた…
CFP金融資産の計算問題苦手克服には最適です♪
★★★★★
CFPの金融資産運用設計を勉強しています。独学でやっているのですが、偏差値とかリスクの計算にてこずっています。言葉がわからない、計算もわからない・・・・なんとなくはテキストでわかるのですが計算問題が自力で解けませんでした。そんなときこの本は非常にわかりやすく(小学生でも解ける問題が載っています)説明されていて、計算のしくみがわかれば、言葉の意味もわかるようになります。
「レシオ」「フォワードレート」の意味を理解できない方、是非一読してみたらいかがでしょうか?金利の計算も、意外に難しく考えすぎていたことを発見しましたよ。(やなぎ)