ペイジ数はBlack Recordと同じ印刷のあるページまでが１２８ページ
です。
大きいイラストは若干少なめの４６ページですがすっごく綺麗でここでしか
見られないアングルもあってとても気に入っています。
欲を言えばもう少しイラストのページを増やしてほしかったかなと。

衝撃のラストでしたが、表紙を飾っている悪魔化したシエルに寄り添う
セバスチャンの表情が穏やかなので少しホッとしました。
（中ページにも同じアングルがあります。）
セバスチャンとクロードの戦いのショットはあらてめてカッコ良くため息です。
あと、トランシー家での舞踏会の面々など。
Black Tabloidではアロイス、クロードの大きなショットは見られません
でしたが、ここではＷ主従が楽しめます。
セバ・シエ　、クロ・アロはもちろん、クロ・シエ（１ショットのみ）には
「おおっつ」と思いました。

セバ・シエはもんくなく見事です。

４７ページ以降はお屋敷や人物像の説明など。
７７ページからは対談などになっています。
声優さん、制作関係者さん、４ページですが原作者も対談に参加していて
作品に対する思いも伝わってきて、ストリー展開、最終話に至った経緯が
多少なりとも理解できたような気がします。
キャラと声優さんの対談（特にグレルと潤潤が）も面白かったです。

もやもやが癒された気がしました。

この値段的な内容としては十分だと思います。

黒執事2　アニメ終わりましたね。
1クール　は短く、原作とは違うオリジナルストーリー　だとしても、まだ自分のなかで受け入れられません。
この、ブラックレコード　も、最期ならもっと　メインキャストも、インタビューや会談を入れて欲しかったですね。

そして、ストーリー的に解りにくかったので、ストーリーの解説、１話〜１２話までを、イラストと共に振り返る
・・・そんな、ところもあればいいなあ　と個人的意見ですがおもいました。