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ワイン基本ブック (ワイナートブック―わかるワインシリーズ)

価格: ¥2,100
カテゴリ: 大型本
ブランド: 美術出版社
Amazon.co.jpで確認
目的によっては・・・ ★★☆☆☆
この本はあまりおすすめできません。
私のように自分好みのワインを探す手がかりを知りたいと思っている人にはまったく意味のない情報が多数掲載されているからです。
例えば、最初のぶどうの品種紹介のページでは、ぶどうの葉や房の形、枝の切り込みといった特徴が記載されているのですが、
これらの情報と品種の味や香りの特徴との関連性が全くわからず、蘊蓄を語るための情報としてしか意味がないように思います。
また、ワインの履歴書といってもよいラベルの読み方が1ページほどで簡単に説明されているだけで、
解説に記載されているラベルのパターンから外れるようなワインラベルを店頭で見つけた場合、どこを読めばよいのか迷ってしまうことがありました。
他に、ワインの産地別の代表的なおすすめ銘柄に関する記載が全くと言っていいほどありませんし、味や香りの解説をしているページでは、その表現が小難しく、気取ったような表現で書かれていて、何が伝えたいのかがよくわかりません。

以上より、タイトルは「ワインの基本」と銘打っていますが、私のようにど素人にはどうでもいいような細かい情報が記載されていますし、また、お気に入りのワインを探すための参考書が欲しいと考えておられる方には、この本はおすすめできません。
別の本を買うか、ワインを買うための予算に充てた方が良いと思います。
他の入門書とは少し違います。 ★★★★☆
本屋で、入門書を探していたのですが
たいていの場合は代表的な銘柄やお勧めの銘柄などが入っていたりしますが
この本は、そういった記載はありません。

淡々とワインを俯瞰している本なので、気に入って購入しました。
一般論としてのワインを知りたい人には良いと思います。
(私もどちらかというとそういった情報がまず知りたかったので)

他の方も書いていますが、視覚的にヴィンテージや産地によるワイン
の色の違いなどを写真で掲載されていてわかりやすいと思います。

私は、これを読んでいろいろなワインに興味を持つことができました。
”おススメ”はさておき、もっとベーシックな知識を理解するにはよいでしょう。
そうすることによって、ワインを飲むのも探すのも楽しくなると思います。
視覚で学べます。 ★★★★☆
そこそこなお値段ですが、きれいな写真が多く、価値はあると思います。
内容はタイトルの通り基本的なことかもしれませんが、他のワイン本なら文章で説明されていることを目で見て学べることがこの本の良さです。
品種やヴィンテージによる色の違いなどは、見比べることができるのでわかりやすいです。
読むとワインが飲みたくなり、飲むとまた読みたくなります。