カバーからしてとても色っぽくてカッコイイ、期待できそうな写真集です。
パラパラとページを繰ってみると案外ヒラヒラと飾った衣裳が多いな・・・
・・・とジワジワと何かしら妙な気分になってくる。
ちょっと険しい表情のせいなのか何気にキワドイ衣裳のせいなのか、

　　「見てはイケナイものを見てしまった・・・」

という気分になってくるのですね。なかなかツボですよ、これは。
そういう雰囲気ではちょっとサイケなセクシー路線で頑張っていた頃の
鈴木茜ちゃんに通ずるところがありますね。郷愁を感じます。
実際は彼女ほどは露出度が高くはありませんが、
セクシーな厚めのクチビルが印象的で、微妙にフェチっぽい衣裳がソソリます。
白のボディスーツの股間の切れ上がりも見事ですね。

角度によって左様に美形にも、ちょっと不細工にも見えてしまうのですが、
個人的に秘かにエッチなサービスをしてもらったかの雰囲気に浸れるのが
いいところです。
画質はまあまあで、期待しすぎないほうがいいです。友香ちゃん重視でいきましょう。
カメラマンさんにもよるのでしょうがこの出版社にしては
背景の安っぽさがあまり気にならない、永く見て楽しめそうな写真集だと思います。