学生時代の教科書
★★★★★
淀キリの先生に新生児学をご教授していただいたのですが、新生児医療にどっぷりとはまることがきたのはこの本のおかげかと。
学生時代に使用した古い本は真っ黒になっていたので、新しく購入しましたが、わかりやすく納得しながら読み進めることが出来、学生さんにも、現場に関わる助産師、看護師さんにも、欲を言えば・・・母子訪問をしている保健師さんにはぜひ読んで欲しいのでお勧めいたします
いい本とは思うが・・・
★★★☆☆
新生児科研修のときに、新生児科部長から
「いい本だから読むように」と言われていたが、
少し読んでしんどくなって、
結局は読み通さないまま新生児科研修の1年が過ぎ去った。
これを読むのはきつい。
新生児科研修中に、一気に読んでしまおう!
読むべき本ではある。
初心者にはきついかな。
★★☆☆☆
この教科書を全部勉強すれば、たぶん鬼に金棒だとおもう。
でも、全部読むまで疲れる。
この教科書を買っても、わかりやすい参考書をもう一冊買わないといけない。
NICUにいけば必ず置いてある本なので、NICUで立ち読みをして、半年〜1年後に購入すれば丁度良いとおもう。
一応みんなもっているので買いましたが
★★★★☆
装丁はきれいで丈夫、紙質も値段も満足。
内容は、概念的なこと、新生児学をはじめるにあたっての心構えに関する内容などに重点がおかれている。
通読すべき内容と考えて読み始めたが200ページくらい読んだところでしんどくなってきた。
新生児学のイメージをつかむためにはよいほんの様な気がするが、これを読み終えたからといって日常診療・治療にすぐに応用できるようなテクニックや豆知識などについてはかかれていない。
時間があるときに(新生児科のローテが始まる前に)読み終えておくとよいと思います。実際にはNICUマニュアルのような本を併用して研修しているようです。
追記)ある程度新生児科をローテしてから見直したのですが、わりとイメージで捉えてるような部分についてしっかり言及しているので、知識の補強にはよいと思いました。「IUGR児では胎盤血流が減少しているから児への母体IgGの供給が少なくなり、結果として感染のリスクが高いこと」とかいうようにそれなりに理由が書いてありました。
新生児に関わる人は必見!!
★★★★★
NICU勤務者など新生児の治療・看護に関わる医療従事者には必見・おすすめの1冊です。
「入門」なので分かりやすいですし、この1冊を一通り(できれば何度も)読めば、まず新生児については基本を理解できたと言えるでしょう。