思い出
★★★★★
最初の数ページを読んだときは文章の粗さのようなものが感じられ、最後まで読めないかもしれない、と思いましたが、読んでいく中で心に浮かぶ情景がとても美しく、懐かしく、暖かく、自分が小学生だった時のことを思い出しながら最後まで読み終えることができました。
読み終えた今は、読んでみてとても良かったと思っています。
この本は、現代に生きる私達が忘れてしまった大切な何か、しかし心のどこかにまだ持っているその大切なものを、もう一度思い出させてくれる本だと思います。
心に残った本
★★★★★
私の愛読書「虹色ほたる」〜永遠の夏休み〜の文庫本です。
可愛らしいタイトルと、どこか懐かしいイラストがピッタリな、ファンタジー作品です。
大自然と生き物との共存を感じる物語は、心にも優しく響くような気がします。
主人公と一緒に、樹木や自然の中を旅するうちに‥コチラまで元気になれそぅな、何かに再会できてしまうような。。
とても懐かしい一冊。
一度読んだら
〃ずっと心に残る物語り〃だと思います。
古き良き田舎の原風景・・・
★★★★☆
ダムが沈む年にタイムスリップしてしまったユウタは、親友となったケンゾー、従兄になった?さえ子との生活を通してひと夏の忘れられない経験をしていきます。とても懐かしくて、本書のサブタイトルにもなっている「永遠の夏休み」を存分に追体験することが出来ます。