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コーヒーのない四つ星レストラン (コクと深みの名推理 6) (ランダムハウス講談社文庫)

価格: ¥924
カテゴリ: 文庫
ブランド: 武田ランダムハウスジャパン
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マテオ・・・ ★★★★☆
前作の終わりに進展があったクレアとマイクの恋。
本作で2人の恋は急加速するけど、娘のジョイが殺人事件の容疑者になり逮捕されるという衝撃的な展開が・・・。
読者もそうやけどジョイの無実を信じるクレアはマイクと協力して事件を捜査するけど、マイクが最初に登場した頃って堅物警部補ってイメージがあったけど今では魅力的な警部補ですね。
ところどころにマテオの弱さも垣間見れるので、ちょっとマテオが可哀そうに思えるシーンもあるけどブリアンとの関係も今後注目ですね。
ますます目が離せないシリーズなんで次作も楽しみですね。
目が離せない展開 ★★★★☆
ビレッジブレンドの仕事はどうしたの?と思うくらい、今作は店の話が少ない。インターン中の1人娘のジョイに殺人容疑がかかり、クレアは娘の無実を証明するために犯人探しををするのだ。その為、クレアが店で仕事をしているシーンは非常に少ない。しかし、コーヒーについての話題は少なくない。
内容としては、前作から気になるクレアとクィン警部補の関係に進展がある。そしてマテオにも。私個人的にはマテオが好きなので、マテオに頑張って欲しいと思うのだが。
今回はビレッジブレンドでの仕事シーンが少なかった分、探偵としてのクレアの活躍が見られる。シリーズの中では1番盛り上がって読めた。次回作が気になるラストだったので、早く次が読みたい。
ニューヨークのコーヒー事情 ★★★★★
アラフォーと思われる主人公はコーヒーショップの女マネージャー クレアで、元夫マテオはコーヒーハンター、世界中のおいしいコーヒー豆を探していつもは留守だが今は非常事態でニューヨークにいる。
なぜなら二人の大切な娘が四つ星レストランでインターン中に殺人容疑で捕まった。クレアは今の彼、マイク警部補や元夫や従業員らの協力でと真犯人を探す。ストーリー展開も面白いが、ニューヨークのグルメ事情とコーヒショップの描写が興味深い。
期待通りで前作より面白かった ★★★★★
今回は、コーヒーだけではなく、美味しそうな料理も沢山出てきます。
それだけで読む時にはわくわくしました。

娘ジョイがインターンシップを始めたレストランの同僚と
ジョイが付き合っていたエグゼクティブ・シェフが殺されてしまい、
ジョイが容疑者になって捕まってしまいます。
そこで、もちろんクレアが捜査を始めます。
娘の危機ということもあって、周りの協力も得られて、
クレアは今まで以上に捜査に没頭します。
その代わり、自身のコーヒーショップ、ビレッジブレンドに立つ時間がなく、
お店は大丈夫?と心配にもなりますが、今回はタッカーではなく、
エスターが変なラッパーの恋人と共にクレアに協力していきます。

刑事マイクも協力し、この二人が前作より良い感じに。
元夫のマテオは、あまり活躍なし。
そして、この3人、クレア、マイク、マテオに新たな展開があります。
次はどうなるのでしょう?楽しみです。