まぁ当たり前ですよ、メンバーが各自リーダーアルバムを発表できるスーパースターぞろい。
サックスのリード楽器が居るので、バッキングを弾くクラプトン。
これがまた上手いんだな。
ジェフ・ベックに「バッキングを弾かせたらクラプトンがピカ一!」とその昔言わしめましたことを改めて思い出しました。
それに、サックスとのユニゾンもピッタリ息が合っていて、もうパーマネントバンドと言っても良いほどだよ。
それにしても、クラプトンとミラーとサンボーンの3枚板のおかげで、サンプルがちょっと押さえ気味に聴こえるのが残念です。
いえ、しっかりピアノ弾いてるんですけど、他の人のソロの余韻を感じてる時にピアノになってしまうんですよ。(私は実を言うとサンプルの繊細なタッチのピアノ大好きなんです。 だからちゃんと聴かないともったいない~!)
アア、なんて贅沢なセッションなんでしょ。
オススメはIn a sentimental moodで超ロング(笑)なクラリネットベースなる管楽器を吹くミラー! かっこE~!
それに続くLaylaもイイっす。
皆さん この映像は見逃してはなりませんゼ