私はリサ・ローブのファンだ。CDは全部持っている。クワトロというこ汚いライブ・ハウスでライブも見た。リサは意外にテキサス人で馬鹿ブッシュの側近、カール・ローブの親戚でないかと疑ったが関係はない。テキサスは好きでないらしくアイビーリーグのブラウン大学（国谷裕子もここ）に学んでいるインテリである。実際見るとまあ女子大生丸出しで可愛い。女子大生キャラのジュリアナ・ハットフィールドといい勝負。私はリサが好き。なぜ私は眼鏡フェチか？鴻上尚史は知らないだろうがAさんは時々眼鏡をかける。「乱視」らしいな。「素敵だよ」と言ったら「フン」と言って眼鏡を外した。滅多にかけない。いらい私は眼鏡フェチになった。

　「STAY」はやっぱり素晴しい。歌詞の中で、‘私’はラジオで自分の歌（my song＝「STAY」）を聞く。‘女’が留まろうとしないから、‘男’が嘆いている（The lover is crying 'cause the other won't stay）。つまり「STAY」を（特にラジオで）聞いている女性たちは恋人と喧嘩している‘私’と同化し、歌の情景を身近に感じるのだ。その上で次のように歌われる。‘私は自分の聞きたいようにしか聞かないとあなたは言う（You say I only hear what I want to）’。このフレーズはこの歌の最初と最後に歌われるのだから重要なフレーズであるはずなのだが、この歌を一通り聴いてみても具体的に何を指しているのか良く分からない。たぶんここで‘私’は‘You say’の‘Say’を‘Stay’と自分の聞きたいように聞いたのではないのか？　寂しさから妥協したのが「Stay」であるなら、逆に吹っ切れて歌ったのが「I DO」である。‘あなたがそれを聞くことができなくても、私には聞こえるの（You can't hear it, but I do）’と。このようにリサ・ローブの曲は情愛のみならず知性も感じさせる。

メガネ女性ＳＳＷ。
かなり前に「STAY」だけ聴いたことあって良いなあって思ってたけど、フジロックに来るってゆうんでとりあえずベストを買ってみた。ら、めちゃくちゃ良い曲ばっかり！！ポップソングの嵐。歌詞の内容とかはやっぱり女性の方が理解しやすいのかも。ラストには竹内まりやのカバーも入ってます。
とりあえずめちゃオススメ。店長オススメ。冷やし中華始めました。男性も女性も、好きにならない人はいないと思う。

iTunesでダウンロードして聴いた曲「Fools Like Me」、凄くいいです。連続100回聴きました。（今のところ）全く飽きないです。ライブの数やCD枚数を見ると、アメリカよりも日本や台湾での方が人気のあるLisa。最近は恋人との破局もあり心配でもありますが、これを芸の肥やしにしてこれからも活躍を期待したいです。

Lisaのキュートな顔とヴォイスは、どんなアコースティックサウンドを聴いていても、
疲れたときにはまた聴きに帰ってくるそんな癒し系のアルバム。心が洗われるようです。
そんなアルバムの数々が凝縮された一枚になったという、なんておいしいベスト。
好きなあの曲この曲が、CDを入れ替えなくても聴ける便利な一枚なので、
カーステに常備しておくアイテムです。